国土防衛最後の砦
陸上自衛隊の象徴。
自衛隊における陸上部門を担い、日本の平和と安全、そして国際社会の平和と安定を目指し、日々たゆまぬ努力と任務に邁進している。
歴史的には、発足当初「旧陸軍との関係性」を徹底的に排除・遮断され、アメリカ軍の強い指導のもとで誕生した。しかし、実際の部隊運用においては旧陸軍が培ってきた膨大なノウハウと実務経験が不可欠であり、やがて旧陸軍の伝統や技術を随所に継承していく事となる。結果として、旧陸軍軍団の手厚い協力と指導のもとで逞しく成長を遂げていった。
旧陸軍との距離
旧陸軍出身の面々との関係は、「陸」本人を除いてはおおむね良好。かつての旧陸軍軍団は、彼の成長過程においてはもちろん現在においても常に寄り添ってくれる、極めて心強く頼もしい大先輩たちである。
一方で、旧陸軍の象徴である「陸」との関係は少々複雑である。表向き旧陸軍との関係性を否定されていた経緯や、戦後「陸軍=悪」という世間のレッテルを陸自身がすべて背負っているため、陸の方からあえて厳しい距離を置いている※。(※ただし、陸自身は陸自の存在を常に陰から気にかけており、ある程度自由の身となってからは、旧陸軍軍団を経由して惜しみない援助を差し伸べている)。陸自自身は陸に対して深い敬意を抱いており、「本当はもっと近くで仲良くしたい」と切に願っている。
※終戦後、陸自身は長らく厳しい監視・管理下に置かれており、自衛隊側への合流も最も遅かった。A級戦犯や戦争指導における責任を一身に受け止めた東京裁判の経緯とも深く関わっており、その胸中は極めて複雑である。(このあたりの詳細はまたいずれ…)。