大日本帝国陸軍 戦車兵

戦車兵1

時代の寵児 戦車兵

諸兵の尖兵として先陣を切り、地を揺るがして進む戦車は戦場の花形である。

元々戦車は歩兵の支援車両だったので操る戦車兵も歩兵科であったが、戦車の発達と重要性により、歩兵から独立、その後は騎兵と統合することになった。

戦車兵は頭がよく(戦車の修理もできなくちゃいけない)エリート。また戦車は数人で動かすためチームワークを必要とし仲間を大事にする。そして何より戦車愛がとんでもない。

階級は大尉。

飄々とした性格で物怖じしない

陸軍軍団の中では若い。明るく飄々とした性格で、物怖じせずに言いたい事ははっきりいうタイプ。何より花形なのでとても態度がでかいが、先輩達には割と可愛がられている。 元歩兵なので歩兵さんには小言を言われる事も多く、面倒に思っているが一応は感謝しているらしい。一方、大日本帝国陸軍の象徴である陸さんには憧れと絶大な信頼を寄せる。

一人称は俺。
しゃべり方は○○っすっていう感じなんだけど、相手を呼ぶときは基本さん付けで丁寧に(陸軍は上官を呼ぶ際には殿(例:大佐殿)をつけなくちゃいけないようなので、丁寧に呼ぶのがしみついている)。

九八式と昭五式

軍服はメインビジュアルとしては「九八式」。その他つなぎの作業衣(第二種作業衣)を着ることも多い。(今後モデルにも実装していきたい所)

装備は十四年式拳銃用ホルスターを身に着けている。斜めに巻いてある紐は拳銃用の吊り紐(ランヤード)。 モデルでは「九八式」以前の「昭五式」にも変更可能。また戦車帽から軍帽や乗馬ズボンにも。

戦車兵2

現代

現代では陸上自衛隊機甲科所属で戦車乗り。一方で防衛装備庁にも顔を出す。階級は1尉(1等陸尉)。
今は主に「機甲」と呼ばれている。

陸自に対して、基本的に先輩風を吹かすが、自然なので陰湿ではない(が、それゆえに逆にたちが悪い場合もあるw)。 機甲的には陸さんを継ぐ男!を自認しているので、陸自に対しては若干複雑な思いはあるが、戦後1番早く現場に復帰したのは機甲なので、陸を守る存在として陸自を支え力を尽くす。

また、現代でも戦車は陸の花形なので相変わらずドヤる事が多い。

普段の生活は基本的に多忙な日々を送っているが、時間が空くとプラモを作ってみたり、ドライブやツーリングを楽しむ。料理もそれなりにできるけど、食えればいいっていう状態も多いので、見た目に問題がある時も。とりあえず全体的に生活力はある。

<料理の一例>
『戦車兵パスタ』…お皿にレトルトのパスタソースを入れてレンジでチン。その上にゆでたパスタをのせてできあがり!!陸さんが家に来た時にふるまう事もある。

戦車「陸さ~ん!昼飯できたっすよ~」
陸「白いな…というか麺しかないな」
戦車「違うっすよ。下にソースが入ってるんす。だからこー混ぜて食べるんす。」





戦車兵3
軍帽を脱ぐ
戦車兵4
戦車帽
戦車兵5
昭五式
戦車兵6
陸自(常装冬服)