こちらの後編です!!
さらに下品でドタバタしておりますが、少しでも楽しんでいただければ幸いです!
(というか、私が一番楽しんでいる☆)
これから第2試合です!
空自「1試合目は圧倒的な差で『三匹のこぶた』チームが勝ちましたが、そろそろ2試合目に移りたいと思います!」海自「2試合目は、はじめに伝えました通り、我ら3自衛隊がミイラ役になります」
機甲「そういう戦いなら、ここは看護婦の方も、それぞれの所属に分かれていた方が面白くないっすか?」
海士兄「圧倒的に陸自が多いけどね……」
空自「確かにそうですね。では我こそは!という方は陸自の皆様から、制服をはぎ取ってご参加ください!!」
海自「てか、そうなると空自の所は必然的に航空さんと飛行さんになるな」
空自「飛行さんのメディカルチェックはどうですか?」
衛生「もう大丈夫だよ」
施設「ならしょうがねぇな。飛行、俺のこの勝利を呼ぶ制服で巻いてこい」
飛行「はぁ…結局着るのか……」
海自「とすると俺のところは1佐とー…」
陸警「若っ!!俺に巻かせてくださいっ!!」
空自「立候補キターーーーーー!さすがハムの人」
陸警「全身全霊、心を込めてミイラにいたします」
海自「そう言われると、逆に怖いんですが……」
空自「他の海自の方々に異論がなければ、陸警さんにお願いしますがOKですか?」
海自勢「OK」
空自「じゃあ、陸警さんにやっていたただくとして、最後、陸自のところも決めてもらいましょう。陸警さんの衣装は参加しない看護婦さんから剥ぎ取る形で!」
海「お前脱ごうとしているだろ…ボソ」
陸「…第2試合は困る…ボソ」
空自「陸自はどうやって決める?指名する?」
陸自「おおおおお…恐れ多いっ…ので、例のボックスで……」
海自「引かせる気満々じゃねぇかw」
空自「では、引き続き衛生さんは審査委員長。警務さんも監視役ということで、ここは陸さん、普通さん、特科さんの3人のうち2人が選ばれる形となります」
陸「高確率……。俺はさっき参加したから…他の奴と交ka……」
空自「え?陸さんなんか言いました?聞こえません」
海自「じゃぁ早速引いていただきましょう!」
陸自「(お前らナイス!!!)」
陸「海、代わりに引いて……」
特科「よーし!俺から引いちゃうぞ!えいっ!スポン↑!!白っ!」
陸自・海自・空自「おめでとうございます!!ハズレです!!!」
陸・特科「え」
空自「ということで、陸自チームは陸さんと普通さんに決まりましたぁ!」
海自「特科さんは、陸警さんに衣装をお貸しいただくということで、お願いします」
特科「しょーがねぇな。下着まで貸してやっか……」
陸警「いえ!!そこまでしていただく必要はありません!!!」
陸「……(話が進んでいく……)まずい……」
海「観念しろ」
普通「陸さん!一緒に頑張りましょう!!」
陸「……だから話を進めるな……」
チームごとの話
空自「では改めて、2試合目のカードはこちらです!」●[ミイラ]陸自 [巻く人]陸 普通
●[ミイラ]海自 [巻く人]1佐 陸警
●[ミイラ]空自 [巻く人]飛行 航空
【海自・1佐・陸警】
海自「1佐は何気に似合っているんですよね、それ」
1佐「何気とはなんです。私は何でも着こなできてしまうんですよ」
海自「あーはい、そうでしたねー。陸警さんは出来る看護婦!って感じです」
陸警「いつでも若のお役に立てれば本望です」
海自「じゃあ1佐、陸警さん!よろしくお願いします!」
陸警「若!勝ちましょうね!」
1佐「海自、死ぬつもりで頑張りなさい」
海自「それ笑えないです!」
【空自・飛行・航空】
空自「飛行さん、航空さん、伝説のパイロットが伝説の看護婦に……」
飛行・航空「なってないなってない」
空自「というのは冗談で。でも飛行さんもなかなか似合ってますよ。航空さんとはまた違った味わいで」
飛行「全然喜べないんだが……」
航空「空自のストライクゾーンが広いのか……?」
空自「では!かわいい看護婦さんたち!金一封は俺たちがいただきましょう!」
航空「言い方wまぁ任せてよ。俺たち勝利請負人だから」
飛行「いや、あれは施設さんのおかげだろ……」
【陸自・陸・普通】
陸自「(はああああ……陸将補のぉぉ看護婦姿ぁぁ…やばいやばいやばい……近い近い近い……耐えろ…耐えろ…俺の鼻血……)」
普通「陸自頑張るぞ」
陸「………」
陸自「(見たい……ガン見したい……しかし見続けたら……噴き出してしまう……だが見たい……そうだ普通さんを箸休めで見て血を引っ込ませ……)」
普通「おい、陸自聞いてるのか」
陸自「えっ!?あ…すみません!!箸休めだとしても悪意はなく……」
普通「なんの話をしているんだ」
陸自「あっ。こっちの話です!!あああ…あの!!よろしくお願いしまふ!!!」
陸「………」
普通「陸さん、何か言ってやってください」
陸「ん…、その…鼻は大丈夫なのか?」
陸自「えっ!!あっ!!大丈夫です!箸休めしまふので!!(目が合ったぁぁぁ)」
衛生「陸自くん大丈夫かなぁ……」
警務「……」
海士兄「3チーム比べてみると、陸自チームの看護婦強いねww」
海士弟「確かに。でも海自チームも、もし陸警さんじゃなくて、海さんだったら負けなかったけどね」
機関「それは無理だろ……。海自も終わるまで精神耐えられんだろうし」
第2試合始まる!
特科「よーし!3チームそろったので、ここからは俺が進行してやるか」施設「砲!それはいいけど、なんか穿け!」
衛生「うわっ!特科さん!スカートだからっていかがわしい下着つけないでくださいよ!どんな目で見てるんですか、看護婦を!!」
特科「これはあくまでもコスプレだからよ」
施設「多少はしまえ、ほらこっち来い」
機甲「じゃあ、代わりにこっちでやっとくっす!その露出狂は処理しておいてくださいっす」
特科「誰が露出狂だ!例えるなら俺は『ミロのヴィーナス』『ダビデ』でも……」
機甲「では!各チーム準備ができたようなので、これから『ミイラ巻きゲーム』2試合目をはじめるっすよー!いいっすか?じゃあ海士兄弟さん、スタートの合図お願いするっす」
海士兄弟「それでは、3、2、1、スタート~~!」
【海自・1佐・陸警】
海自「俺はどうしていれば……」
1佐「海自、ファラオになりなさい!ファラオに!!」
海自「えええ……そんな気合を入れなくても……よくあるミイラ男な感じで……」
1佐「何を言っているんですか!海自の象徴たるもの!ファラオにならずに何になるのです!」
陸警「さすが若……少年王…いや青年王…なんでもいいですが、若のファラオ姿を拝みたいです」
海自「いやいやいや……ミイラなんですから、すでに息絶えた後の姿ですからね!?」
1佐「王族のミイラは、腕を胸のところでクロスしているそうですよ」
海自「あーさっき、飛行さんもやってましたね」
1佐「あれは位置がずれてます」
海自「はぁ」
1佐「とにかく、陸警は全身を巻いておいてください」
陸警「1佐はどうするんですか?」
1佐「私は王族らしさを表現する方法を考えます」
【空自・飛行・航空】
空自「飛行さん!航空さん!俺、歩ける系のミイラがいいです!」
航空「あー確かに、ハロウィンっぽいミイラってそっちのイメージだったわ」
飛行「そうだよ…、何もあんなに忠実に作ることなかったんじゃないか……。いや、まぁそれで勝ったけども」
空自「あれはあれで見ごたえありましたから!」
飛行「そう言ってもらえると、本物のミイラになりかけた甲斐はあったかな」
航空「じゃあ、今度は腕と足も動かせるように巻く感じ?」
飛行「そうだな。あとちょっとほどけている部分もあったりして」
空自「そうそう!あ。ちょっと待ってください、イメージ図がありまして……これです!こんな感じに!(参考イメージ:ドラ〇エのミイラ男)」
航空「なるほど、うんうん」
飛行「これだとインナーに黒いのを着るといいかもな」
【陸自・陸・普通】
陸「…普通…普通…、ここはお前だけで…コソ…」
普通「えっ…?何ですか?陸さん…?」
陸自「あああ…あの!!(チラッ…)いかようにもしてくださいっ!!!!(チラッチラッ…)煮くなり焼くなり!!(チラッチラッチラッ…)自分は…自分はまな板の上の鯉でふ!!!(ちょっと凝視)」
普通「いい心がけだ!」
陸自「レンジャー!!(箸休め)」
普通「お前はすでに生者ではない!!お前の内臓は全て引きずり出すぞ!!」
陸自「レンジャー!!(箸休め)」
陸「待て待て…」
普通「陸自は仕上がっておりますので、どうとでも」
陸「いや、どうともできない……」
普通「陸さん、しごいてやってください」
陸「目的を見失っているぞ」
普通「触ったって壊れませんから。いやもうすでに生者ではないのです」
陸自「レンジャー!!(どうとでもして)」
陸「(参ったな……)」
【海自・1佐・陸警】
陸警「それでは、御身失礼します」
海自「うわっ。肌ざわりがめちゃくちゃいい紙ですね」
陸警「若はファラオですから、最高級のものを」
海自「それはどうも……」
需品「陸警くん。最高級のやつは、数が少ないからご利用は計画的にね」
陸警「えっ!でも、若はファラオですよ!?」
機関「無くなったらピンクの花柄巻いとけ」
陸警「機関さんごときと一緒にしないでください。若はファラオなんですから」
海士兄「あれファラオってフレーズが言いたいだけだよね」
海士弟「ね。『若はファラオ』って語呂がいいし」
機甲「何かの漫画っすか?w」
陸警「それではこの最高級のものは、若のご尊顔のために取っておきますね」
海自「あー…はい」
陸警「需品さん。次に高級なものはどれでしょうか?」
【陸自・陸・普通】
普通「今ここにいるのは屍だよな」
陸自「レンジャー!!(箸休め)」
普通「じゃあ陸さん、俺は下半身を巻きますから、上をお願いします」
陸「えっ!(それは困る…)」
陸自「レンジャー!!!(歓喜)」
特科「喜びあふれるレンジャーw」
機甲「それにしても、あの鼻はどうにかならないんすかね」
施設「いやむしろ、ミイラの処理上リアルかもしれん」
空挺「職人だなぁ」
陸「(はーー…しょうがない……)では、巻くぞ」
陸自「レンジャー!!!/////(歓喜)」
特科「今のレンジャー、色で表すとピンクだなw」
機甲「あいつ、ずっとレンジャーで通すつもりなんすかね」
陸「(まずは…腕からか?)腕を上げてくれ」
陸自「レ…レンジャー!!!////(歓喜歓喜歓喜)」
くるくる……
陸自「(あああ…なんか…こう…とても優しい……////)」
陸「……きつくないか……?」
陸自「はい……このまま……天国へいけそうです……」
海「俺の時と扱いが違すぎる」
陸「うるさい」
普通「陸自、足の方はどうだ」
陸自「ハッ!(箸休めっ)大丈夫です。レンジャー!」
【海自・1佐・陸警】
陸警「若、上半身と腕はできました」
海自「すごい、きれいに巻けていますね」
陸警「では、次に手を貸していただけますか?指にも巻きますので」
海自「あー、細かくて面倒な作業ですよね。すみません」
陸警「いえ、ファラオの指に触れることができて光栄です」
海自「いやいやいや…俺ですよ?」
陸警「はい、ファラオです」
海自「えーーー…」
海士兄「一途なのはわかるけど、あれは海自くんも困っちゃうね」
機関「あいつ、わかってて遊んでるところもあるぜ、本性ドSだからな。あ、このSはサディズムのことだからな」
海士弟「でも海自くんに対しては機関さんほど出さないんじゃないですか?」
海士兄「そうですよ。そもそも海自くんは特別なんですから。僕たちにとっても」
機関「もちろんそれはそうだ……俺にとっても海自は特別だ」
でもあれは流石に……とも思う海勢
【陸自・陸・普通】
陸「普通、両腕は出来たぞ……」
普通「俺も両足は巻き終えて、今は腰回りを……」
陸「普通、その…まだやらねばならんか……?」
普通「……陸さん…そういう目で見ないでください……その恰好でずるいですよ」
陸「普通……」
普通「わかりました、わかりましたよ。では肩から下も受け持ちますから、陸さんは首から上でお願いします」
陸「顔は難易度が高い……」
普通「雑に巻いたって死にはしませんから」
陸「そういう問題ではない」
普通「ほらっ…制限時間が来てしまいますから、お願いしますね!」
陸「おい…普通っ」
陸自「フゥーーフゥーーーー/////」
◇
陸…しばし逡巡。
◇
そして……。
陸「………首、巻いていいか……?」
陸自「(あああ…なんか…ウィスパーボイスっぽいささやき声ぇぇぇあああ…)はいっ……そのまま絞めていただいて……ハァハァ……」
特科「あいつ、なんか変なスイッチが入っているぞ。陸さんに首巻かれて、普通に股間巻かれて恍惚としてるとかクソ笑えるんだがw」
施設「実質股間はおまけだw」
機甲「あの野郎…陸さんの無駄使いっす!」
需品「それより鼻血大丈夫かなぁ。出血が増えてる……」
空挺「多少抜いといてもいいんじゃない?」
【海自・1佐・陸警】
陸警「さて、体の方は大体巻けましたね」
海自「ありがとうございます。指も一本一本丁寧に巻いてもらって……」
陸警「もちろんです!ファラオの御指ですから!」
海自「は…はぁ……」
陸警「さて、指といえば、足の指はまだ、きちんと巻いていませんので、こちらも一本一本巻かせていただきます。ファラオのおみあしをどうぞ……」
海自「えぇっ!!?いやいやいや!!そこまではいいですよ!!」
陸警「いいえ。お貸しください」
海自「ひぇぇぇぇぇ」
海士弟「有無を言わせず……」
機関「ちょっとした羞恥プレイ……」
海士兄「でも仕事は丁寧だよね。紙をキレイに折ってくるくると……」
海自「なんかこそばゆいぃぃぃ」
陸警「若はファラオなんですから、気持ちを大きく持ってください」
海自「そうは言いましてもぉぉ」
陸警「フフ。そこが若のいいところではありますけど」
海自「ところで、1佐はどこ行ったんですかね」
陸警「さぁ…。でも巻き終える頃には戻られるんじゃないですか?」
【空自・飛行・航空】
空自「わ~なんかそれっぽくなってきました!!」
飛行「こっちは斜めから巻いて、この辺から切れ端を垂らして……」
航空「うんうん、良い感じ。飛行はこういうのこだわるよね~」
飛行「ちゃんと作りたくなるんだよなぁ」
航空「ははっ、あの人譲りだねぇ」
飛行「自覚はないんだが……」
施設「やはり飛行には工兵魂が残っているんだ……ぐすぐす」
特科「ぶっちゃけ俺でもこだわるぜ」
機甲「俺も手先は器用っすからね~」
施設「浸らせろ!」
★このチームは安定したなごやかさで終始進む★
【陸自・陸・普通】
陸「(さて…最後は顔だな……)」
陸自「……ハァハァ……ヒューヒュー……(落ち着け俺……)」
陸「では顔に巻いていくぞ……」
陸自「はっハヒぃぃぃぃ……!!!!フゥーーフゥーーー!!//////」
特科「あいつ大丈夫か?」
機甲「顔が茹でだこみたいっすね」
需品「だから出血……」
施設「もう必死で立っているって感じだな」
普通「おい、震えるな、しっかりしろ!!」
陸自「レンジャー!!!!(箸休めの喝)」
特科「制限時間まで耐えられるか?」
施設「それともぶっ倒れるのが先か……」
陸自「フヒゥー……フヒゥー……(耐えろぉぉぉ俺!!!)フヒゥー!」
陸「(触れずになんとか巻いてしまおう……)」
陸自「フヒゥ~…(ふんわり……ソフトな巻き方……)」
陸「(あっ…たるんで歪んでしまった……このやり方では無理か……かくなる上は……)」
陸自「フヒゥ~……フヒゥ~……フヒゥ~……」
陸「……陸自…(ボソ)」
陸自「フヒゥ~……(あれ?…幻聴?)」
陸「(紙が耳をふさいで聞こえづらいのか?もう少し耳元で……)陸自」
陸自「ビクゥ!!!!!…(あれ…?…幻聴…じゃない…?)……」
◇
陸「……触れてもいいか?」
◇
陸自「△?!◎$×¥●&♪%#!!!ピギーーーーーーーー!!!!!」
ドサァァァ……
陸勢「あーーーーー……」
陸「えっ………」
普通「陸さん!今のは……今のは……俺でも危なかったですよ!!」
陸「えっえっ………」
衛生「陸自くん!?陸たま!!何をしたんですか!!」
陸「いや……巻いていただけで……」
警務「何か耳もとでおっしゃられていたようですが?」
陸「それは……『……触れてもいいか?』…って」
警務「っ!…………はー…」
陸「なんだお前まで……」
衛生「陸たま、ここは僕に任せて、いったん席に戻ってください」
陸「そうか……」
空自「陸自!陸自!大丈夫かー!」
海自「えっ陸自!?大丈夫か!?」
陸自「(右手をサムズアップ)」
空自「あ、ただ昇天したっぽい」
海自「まぁ……相手が陸さんだしな……」
陸「………」
海「おとなしく座ってろ」
陸「何が悪かったんだ………」
海「たちが悪い……」
特科「おーどんどん顔に巻いている紙が血に染まっていくぞ」
施設「しかも全身ミイラでな」
機甲「ある意味ホラーっす」
空挺「ハロウィンらしいといえばハロウィンらしいね」
普通「いっそこれも一つの演出として捉えてもらえれば……」
最後の仕上げ
特科「そろそろ終了の時間だぜ」施設「陸自チームはすでに終了しているがなw」
機甲「陸自のやつ顔が満足気というか、ニヤついているのが腹立つっすね」
空挺「なんか嚙み締めているんだろうね」
海自「ところで、1佐はまだですかね……」
1佐「ここです!」
海自「うわぁぁぁっ、びっくりした」
1佐「ただいま戻りました」
陸警「1佐、若の全身、巻いておきました」
1佐「まぁいいでしょう、どちらにせよこの布を被せますが」
海自・陸警「ええええ……」
1佐「木棺はさすがに用意できませんので、棺の装飾ぽい柄のこの布を被せて本格的な雰囲気を出します……海自横になりなさい」
海自「なんか怖いんですけど……」
1佐「布を被せるだけです。陸警、手伝いなさい」
陸警「はい……」
1佐「ちゃんと包む感じで」
陸警「若、ちょっと布を下に入れさせてもらいます」
海自「わかりました……」
陸警「1佐、この布を被せたら終わりですか?」
1佐「いえ、最後にミイラマスクをのせて完成です」
陸警「ミイラマスク?」
1佐「はい、以前?どこかで?入手したもの?で……レプリカだとは思うんですが……」
陸警「出所が不明なんですね……どのようなものですか?」
1佐「こちらです」
陸警「ぎぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
海自「えっ!!!????陸警さん!!!どうしたんですか!!??」
陸警「わわわわ…若の顔にここここ…これを!!??」
1佐「ええ」
陸警「いやなんか…発掘したての呪いマスクっていう感じがするんですががががが……劣化具合も絶妙に不気味……っ!!」
1佐「そうですか?確かに手入れはしていませんので、表情が変わっているかと思いますが、気にするほどでは」
陸警「気にします!!おおおおお…おやめください!!若が呪われてっ…」
1佐「いいからどきなさい陸警」
陸警「嫌です!若をお守りするのが私の使命!!呪うなら俺を!!」
海自「ちょちょちょ…何が起きているんですか!?1回起きていいですか?」
陸警「若!だめです!見てはだめです!」
海自「ガバッ……。ひいいいいいいいい!!!!!」
1佐「こら海自!起きてはだめでしょう!」
海自「やややや…やめて…それ顔に乗せたら二度と取れなそう!」
陸警「若は俺が守ります!!」
海自「陸警さん!!」
1佐「なんですか、まったく失礼な」
海士兄「ちょっと…なにあれ…禍々しい何かが出てるよ……」
海士弟「見れない…怖くて見れない……」
機関「おおおおおおおお………呪われる……」
航空「なんか隣から、ただならぬ雰囲気が……」
飛行「ブルッ……妖気が漂っている……?」
空自「か……海自?どうしたの?」
海自「1佐が……1佐が……」
1佐「まったく。最後の仕上げにミイラマスクを付けようしているだけなのに……」
空勢「ミイラマスク?」
1佐「ええ、こちらです」
空勢「ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
施設「ん?なんだよさっきから、悲鳴が聞こえるぞ……」
特科「おーい、もう制限時間終わるぞー」
空挺「なんか海勢も空勢も、わなわなしてるよ」
機甲「なんか…1佐さんが持ってるっす……」
機関「お前ら!!!見るんじゃない!!!!」
1佐「このミイラマスクがなんだと言うんですか……」
陸勢「ミイラマスク?」
1佐「はい、こちらです」
陸勢「ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
機関「同じ展開になりやがって!ばかやろう!!!」
衛生「何!?何!?今度は何!?」
警務「あちらの方は見ない方がいいかと」
陸「なんだあれは……あんなのが家にあっただと……?まさか…数々の家電異常はアレのせい……」
海「それは違うと思うが……」
衛生「なんつーものもってんじゃー!!!!」
1佐「なんですか小僧」
衛生「これ以上患者を増やさないでください!!」
一同「……メディッ……ク……」
普通「封印だ……封印しなければ……最後の決は我が任務……」
陸「待て……お前に倒れられては困る」
普通「しかしっ!」
陸「俺が行く」
1佐「ちょっと、なんの小芝居ですか」
陸「1佐……そいつを…そいつを元の場所に戻すんだ……」
1佐「これですか?」
陸「っ!こっちに向けるな。事と次第ではそいつを施設に除去させねばならん」
施設「地雷級……」
海「地上で処理できない場合でも海中に投下するなよ。掃海艇は派遣できんぞ」
海士兄「機雷級……」
1佐「何なんですか……、わかりましたよ……、でも一度海自の上にのせて……」
海自「地雷も機雷も乗せられるのは嫌ぁぁぁぁ!!!!」
1佐「私の計画ではこれを乗せて完成だったんですよ」
海自「呪われるくらいなら……完成しなくていいです!!」
陸警「もう、若は俺が巻き終えた時点で完成していたんです!!」
1佐「そうですか?物足りない気がしますけど」
衛生「四の五の言わず、そいつをしまえぇぇぇぇぇぇ!!!」
それでも採点
特科「一応……第2試合の制限時間が終わっているんだが……」施設「審査いけるか?衛生」
衛生「ハァハァ……取り乱してすみません。ゴホン。わかりました。厳正に審査します。陸自くんも血が止まりましたし」
陸自「お手数をおかけしました……」
衛生「では!はじめに陸自チーム!出血トラブルはありましたが、それも演出として考慮しますと、血に染まった姿が、不気味さを醸し出しているので得点は高いです!!」
陸・普通「おおお」
衛生「次!海自チーム!こちらは逆に呪いのマスク騒ぎで、血の気の引いた顔と充血した目が包帯の隙間から見えるのがポイント高いです!!あと既にほのかに呪われていそうな感じが…」
海自「やめてくださいぃぃ!!」
衛生「最後!空自チーム!!このチームは一番安定した戦いをしました。包帯のほつれから見える部分は黒で統一し、顔にもドーランを塗るというこだわりっぷり。完成度は非常に高いです!!」
航空「普通にめっちゃ褒められてる」
飛行「やった」
衛生「本来何事もなければ、空自チームとしたい所ですが、陸自、海自チームの身体を張った頑張りを考慮すると、いずれも甲乙つけがたし!よってここは引き分けといたします!!」
施設「まーそういうのも有りじゃねぇか?」
海士兄「ねぇねぇ。金にものを言わせた金一封はどうなるの?」
陸「海、金一封をあと2つほど……」
海「おい……」
陸「フッ。まぁ、ここは俺と1佐が出すとしよう」
1佐「はいはい…わかりましたよ。あ、副賞としてこのマスク差し上げましょうかね」
一同「やめてくれ!!!!!」
はい!!ということで、キリがいいのでここまでです~!!
(パーティー最後までやろうとすると終わりなき戦いになりそうで…w)
そして今回は『ミイラマスク←New!!』という感じで、1佐の武器が増えましたw
毎年オチを用意してくれる?1佐には感謝しかないですww
そして、今回は陸自くんがかなりアレな感じになっていますが、普段はちゃんとビシッとカッコイイので許してください!!