ある日の光景☆シリーズ その1


ある日の光景☆シリーズはキャラクター達のちょっとした日常を綴ったもの。短い日常ネタなので大した話はありません!! それでもOKな方どんぞ!!


捨て猫

飛行「どした?」
挺進「猫が…」

ニャー…

飛行「…捨て猫か?」
挺進「ちょっと待ってて」
飛行「おい!」

……

挺進「おいし?」
飛行「お前懐かれるぞー、連れて帰れねーんだから…」


子猫

挺進「子猫元気かなー」
航空「子猫ちゃん達元気かなー」
挺進「へーなんか意外」
航空「群がってくる子はほっとけないだろ?」
飛行「挺進!聞かなくていいぞ!こいつの子猫とお前の子猫は確実に違う!!」


りりり…陸将補の家へっ…!!!

陸自「なぁ、海自おかしくないか?」
海自「お前基本おかしいだろ」
陸自「そうじゃなくて!身だしなみ!」
空自「なんでこんな寒いのに薄着なの?」
陸自「そういう事じゃなくて!りりり…陸将補の家にコレをお届けに行くんだぞ!」

……
……

大佐「陸さんはいませんけど何か?」

海自「あちゃー、ちょっと届けものがあったんですよ。」
陸自「いらっしゃらないならまた来まっ…!えっ!」
大佐「じゃ、これ預かっときます。ご苦労様でした。」

空自「一佐さーん〜お茶一杯くださ〜い」


後日。

普通「陸さんに渡したか?」
陸自「陸将補はいらっしゃらなくて…」
普通「じゃあまた今度持っていけ。」
陸自「あ、いえ品物は、一佐さんに奪わ…預かって頂きました…」
普通「(…またあの人か…、別の手考えるか…)」

歩兵さんなりの気遣いでした☆


レディの扱い教えてやんよ

航空「お前もなかなかだが、俺の域までは…」
空自「そうですか〜?」
航空「もっとこーさぁ…」
海自「(メ…メモ…!)」
陸自「(メメメ…メモッ…!!!)」

飛行「陸自!お前には俺が教えてやるよ。」ドャ





陸自「いえ…結構です…」




航空「俺が聞いてやるよ。(ネタにする為に)」
飛行「えっ…!そ…それはアレだ、ふ…文を…文をしたためるんだッ…!一字一字、心を込めて…!」
航空「重ッ」

挺進「飛行ー、今だから言っちゃうけど、手紙、陸さん検閲してたよ、プクク」



宴会コスチューム

空自「神兵さーん!今度陸さん家でやる宴会の余興なんですけど~!」
空挺「???」
空自「胸に『S』が付いてるアレ着ません??神兵の『S』!!いいと思うんですよね~!!」
空挺「えー普通にヤダ。」


厳しくも愛のある指摘

海士兄弟「海自くん!」
海自「(ビクッ)」
海士兄「ちょっと言わせて!!」
海自「?…何をですか?」
海士兄「いい?破天荒さでは空自くんに及ばない、不憫さでは陸自くんに敵わない…つまり!」

海士兄弟「キャラが埋もれてる!!」

ガガーーーン!!!!


空自「海自…なんかあったのか?海草足りてねーとか?とりあえずほうれん草食えよ。」
海自「うるせー」
陸自「なー元気だせよ、俺なんかこの前の式典で撮った集合写真、俺の手前で切れてたんたぞ?」
海自「よかったな」

陸自・空自「ほんとどうしちゃったんだよー」


機甲先輩

機甲「なんでこのモンブランこんなに茶色いの?」
陸自「厳選した栗100%らしいです!人気店なんで並んで買っ…!」
機甲「コンビニの黄色いやつでいいんだけど」

先輩に悪気はないんだYO☆たださらっと出てくる言葉なんだYO☆


距離感ェ…

機甲「ほんとに陸さん行かないんすか?久々に結構揃うし、皆待ってっ…」
陸「まだ仕事がある。これ、足りない分はどうにかしろ。」
機甲「えっ…ちょっこんなに…」
陸「いいから、早く行け。」

……
……

海「今日の仕事、終わってるぞ」
陸「………。」
海「飯…行くか。」

現代。きっとそこには陸自くんがいるからさ!ね…