海上自衛隊創設70周年記念祝賀会?


短いです!宴会始まる前に終わってまーす!勢いで書いたものなのでぬるく見ていただけるとありがたいです!

おめでとうありがとう

海自「皆さん!本日は海上自衛隊創設70周年記念祝賀会ということで…、お…俺のためにお集まりいただきましてありがとうございます!」

海士兄「海自くん!!おめでとうぅぅぅ…!!(うるうる)」
海士弟「おめでとうっ…!(ぐすっぐすっ…)」
陸警「若っ…!本当にご立派になられて…」
機関「感慨深いなぁ…あんなに小さかった海自が…」

1佐「ちょっとあなたたち。なんで海自だけのお祝いなんですか。いいですか?この創設70周年は海自を含めた私たち海上自衛隊全員のお祝いでもあるんですよ」
海自「

1佐「何が『あ』ですか。一人でここまでやってこれたわけじゃないでしょう」
海自「そ…そうです…、そうでした…」

1佐「ということで!海自以外の方々、私たちにお祝いの言葉をどうぞ!!盛大に!!

特科「自ら求めるんかーい」
普通「…逆にそう言われると出なくなるな」
施設「盛大というハードル」

陸自「あ…じゃ…えっと…俺から…おめでとうございます」
空自「Happy 70th anniversary~」

1佐「声が小さい」

陸自「えっ。お…おめでとうございまぁぁす!!!!
空自「Happy 70th anniversary!!!!

1佐「はい、他の皆さん続いて!さぁ!どうぞ!」

陸「まぁ、そう急かすな。海上自衛隊創設70周年、おめでとう」
普通「一応めでたい」
特科「めでたみはある」
施設「めでたいと言えばめでたい」
機甲「二択ならめでたいっす」
輸送「おめでたいことだと思うよ」
警務「…たい」
空挺「めでたいねー」
衛生「海自くんおめでとう。以下同文」

飛行「あの…なんかすみません。おめでとうございます」
航空「えっとーおめでとうございます。俺もすごく感慨深いです」

1佐「陸さん以外やり直しです

特科「あ!?一応祝ってやってるじゃねぇか!」
航空「俺も!?」
1佐「もっと気持ちを込めなさい」

施設「そうは言いますがね。俺たちの時はこういう会はありませんでしたけど?」
普通「そうだな。陸自70周年は2年前だったが」
機甲「あんときは、局地的に集まった感じっすね」
特科「普通の飲み会とあんま変わんねーっていう」
陸自「…全員が集まれるタイミングもありますし…」
輸送「その割にはハロウィンには集まるってどういうこと…」
衛生「それメタぎりぎり発言です…」

施設「ま!そういうわけで俺たちは祝われた記憶がないんだよなぁ…」

海自「お…俺と空自は陸自を盛大にお祝いしてやったよな!?な?」
空自「そ…そう。出血大サービスで。もう血だらけ」
陸自「どういう状況だよ」

1佐「…私も一応陸さんには…」
陸「コホン……実はその事なんだが…

普通「?どうしたんですか?陸さん」
陸「実は…間接的ではあるが、海自勢を代表して海とた…1佐には祝わせているというか…」

海「!?」
1佐「どういう事ですか」

陸「それがだな…」


事の次第はこういう事である。
2年前、陸自70周年ということで、陸は海と1佐それぞれに食事をおごらせ、なおかつ海と1佐のお金で散々肉や高級果物を買い、他の陸自勢へ贈った(発送した)のであった。(2人には内緒で)



陸「という事がな…」

海「…」
1佐「…」

陸自勢「海上自衛隊創設70周年、おめでとうございます!!!!!

海自「おそろしくゲンキン…」
1佐「陸さん…いやに高額だと思ったら…」
陸「一応海の方が高額だぞ…将補ということで…」

海「陸…お前…ゴゴゴ…」
陸「どうせ使い道ないだろ」

陸自勢「ごちそうさまでしたーーーーー!!!

陸自「あとそういえば、制服も新しく一式そろえていただきましたが…」
特科「え?そうなの?」
施設「俺たちはなかったよな?」

普通「それは陸s…」
陸「普通」

普通「(陸さんがお気持ちでご用意されたことを仰っても…)」
陸「(いいから…)」

機甲「ずるいっすー」
普通「お前は普段あまり着ないだろ」

特科「身長も変わらねぇしなw」
機甲「うるさいっす!」

衛生「まぁそれだけお祝いしてて期待しているってことだね」
陸自「は…はい!!がんばります!!がんばってます!!

空自「なんかいいなー」
飛行「空自は2年後だぞ。盛大にお祝いしような。ですよね?陸さん、皆さん
航空「うん、そうだね。いいですよね?海さん、1佐、皆さん

陸「戦闘機でもねだられる勢いだな…」
海「財務省に頼め」
1佐「とりあえず私たちをちゃんと祝いなさい!それからですよ!」

機関「そ、そうだな。そこの陸勢祝え祝え」
海士兄「お肉はいつ送っていただいてもいいので!」
海士弟「僕は果物も大好きです」
陸警「若も制服を新調なさらないと。海さん、1佐お願いします」

1佐「あのね。私のこともちゃんと祝ってくださいよ、特に陸さん
海「同じく」

陸「この会を開いてやっているじゃないか」
海「俺の家でな」

陸「今、リビングに1佐の作りかけのジグソーパズルがあってな…」
海「恐ろしくくだらん理由だな」
1佐「くだらないとはなんですか」

衛生「僕もくだらないと思いますけど、その話はあとで適当にやってもらってとりあえず乾杯しましょうよ」

陸自「そ…そうですね!今日はお祝いですし…。だって海自が…俺の盟友の海自がっ…(くっ)」
空自「ちょ…急に感極まるのやめてよ。貰い泣いちゃうから!」
海自「うそっ…俺も泣くからっ…」

特科「全く…お前ら青春かよ」
施設「そういうお前も若干うるんでないか?」
衛生「年取ると涙腺ゆるみますからね」

海士兄「海自くーん!!!わーん!!」
海士弟「もうおにーちゃん!泣きすぎー!(うるるん)」
陸警「若っ…くっ…」
機関「よかったよかった」

普通「そうだな、単純にあのような関係を築けているのはいいことだ」
機甲「ずっと続くといいっすね」
1佐「メットにしてはいい事いいますね。そうです、これからも続くんですよ」

陸「うむ」
海「(こくり)」

空自「ほんっと…海自おめでとう!!ひっく…海自の皆さんおめでとうございます!ふぇっ…陸自と陸自の皆さんもおめでとうございました!!ひっくひっく…俺、2年後なので楽しみにしてますっ…!!!