ハロウィンイベント再び!


ハロウィンがまたまたやってきました!!現実社会では色々あるかと思いますが、ここでは思いっきり楽しみましょう!(しゃちが!!)という事で毎度のドタバタ劇のはじまりはじまり~

ちなみに文中、一同という一括りのセリフがありますが、おおむね一同という感じで、必ず全員というわけではないです★


先手を打つ!

海自「そろそろハロウィンか~」
空自「前に陸さんと1佐さんの家でやったハロウィン、途中まで面白かったね」

陸自「途中まで…俺もあの悪霊を見てからの記憶が混沌としてて…」
海自「俺も…。しばらく1佐の顔があのカブに見えた…」

空自「今年も何かやるのかなぁ?」
海自「どうだろう…今の所1佐に不穏な動きはないけど」

陸自「禍々しい何かを纏っているとかないの?」
海自「普段から禍々しさがあるからなぁ…」

空自「じゃあさ、また悪霊作られても困るから、今回は俺達が提案しようよ」
海自「先手を打つか
陸自「そうだな。でも何を提案するんだ?」

空自「それなんだけどぉ~コスプレ大会しない?
陸自・海自「コスプレ大会!?

空自「うん。いつも数名はコスプレしてるけど、今回は全員にしてもらうの☆」
陸自「じゃあ皆さんにコスプレしてきて下さいって言うの?」
海自「いや~それは難しくねぇ?俺、絶対海さんには言えないぜ?沈められる

空自「それはわかってるって。してきてもらうんじゃなくて、その場で着てもらうんだよ。衣装は俺達で用意して、どれを着るかは抽選にしてさ。で、パーティ中はそれで過ごしてもらうの」

海自「あーそれなら俺にプレッシャーがかからねぇし、抽選会が一つのイベントになるからいいかもしれねぇな」
陸自「うちは特科さん、施設さんが率先して乗ってくれそう。そうしたら一応念のために協力してくれるように言っておくかな」

海自「うちもおにーさん達は乗ってくれそうだから伝えておくわ」
空自「うんうん。俺も航空さんに根回しする」

陸自「でもその衣装のラインナップって誰が決めるの?」
空自「そりゃ俺達だよ☆

海自「まじかwそれなら俺、1佐に股間から白鳥が出てるバレリーナの衣装着てもらいてぇwwwんで写真撮って白鳥の顔から『私です!』ってセリフ入れんのwww」
空自「ちょwそれスマホの壁紙にするわwwまぁその衣装がキャプテンに当たるかわからないけどねwww海さんかもしれないじゃんwww

海自「ぐは!!wwwwそれはそれでおもしれーんだけどwwじゃあ黒鳥も用意しねぇとなwww」
陸自「な、なぁ…おもしれーけど恐れ知らずすぎねぇ?」

空自「無礼講無礼講
陸自「無礼講って後輩が言うのものか?!」

空自「気にするなって。陸自だって陸さんに着てもらいたいやつとか入れとけば当たるかもしれねーぜ?」
陸自「え!!!!////

海自「股間から鳥が当たるかもしれねーけどw」
陸自「おま!!それは失礼だろ!!

空自「陸さんなら股間から馬が出てるやつがいいじゃんww乗ってるみたいになるやつwww」
海自「ちょwww腹いてぇwwwよし股間からシリーズは入れようwww



イベント当日

1佐「陸さん、この料理も向こうに持って行っていいですか?」
陸「ああ、頼む」

海「しかしカブを使った料理が多くないか?」
陸「皆を守るためだ

海「ん?」
陸「1佐がな…カブを使ったランタンに味をしめて、今年は数を増やして玄関に飾ると言い出してな」

海「…頭おかしいな」
陸「だから見つけ次第没収して、片っ端から料理に使ってやったんだ」

海「よくやった
陸「だろ?」

1佐「そこ、何コソコソ話をしているんですか。海さん、暇なら玄関の段ボールを奥の部屋に運んでください。海自が大量に送ってきたので邪魔なんですよ」
海「そんなの本人にやらせればいいだろ」

1佐「早く来たって大した事しないんですから、その位やってくださいよ」
海「俺はすでに一仕事終えている(ドヤ)」

1佐「はぁー?」
陸「俺が迎えに行ったついでに買い出しに行っただろ?それに付き合って、その荷物を運んだ事が一仕事だそうだ」

1佐「あなたね、来る人数多いんですから、その位あったり前ですよ!!
陸「まぁでも重いやつは全部持たせたから」
海「1佐、お前は持たないらしいな」

1佐「細かい事は気にしないで下さい。それではその調子で玄関の段ボールもお願いします。無駄に余っている筋肉も喜びますよ」
海「そのダンボールの中には何が入っているんだ」

1佐「なにやら今日のイベントに使うものだそうですが」
海「嫌な予感しかしないな…そのまま送り返せ

陸「まぁでも自主的に企画して用意するとは殊勝じゃないか」
1佐「ええ、そうですね。後で私が…」

ピンポーン!

海「噂をすれば…丁度海自達が来たみたいだぞ」

その後続々と集まりはじめ、いよいよハロウィンパーティーがはじまる!



雑談

1佐「え~皆様、本日も我が家にお集り頂き、ありが…た迷惑ではありますが

特科「迷惑なんかーい
機甲「特に特科さんは裸でうろつきますしね」

特科「俺の裸は目の保養だぜ、彫刻のような肉体美.:*゜
施設「へいへい」

衛生「特科さん、頭のお医者さん紹介しましょうか?
輸送「そっか~頭の問題か~」

特科「おい、そこの色素が薄いやつら。男の嫉妬か?見苦しいぞ」

航空「相変わらずだねぇ~」
飛行「ははは…。そういえば航空。お前最近空自と何かコソコソやってたが、悪い事でも教えたりしてないだろうな?」

航空「俺がそんな事するわけないだろー。見てよこの純粋無垢な瞳゚*。☆
飛行「はぁ?不純と煩悩しか見えないわ」

空挺「ははっ。二人も相変わらずでなによりだね」
飛行「嫌な言い方するなよー。俺は飽き飽きしているんだ」

機関「まぁまぁ。そう言わないでやってくれよ」
飛行「あ…どうも…」

機関「こんなんでもうちの元エースで花形で…、船底の俺とは雲泥の…
飛行「は…はぁ?」

機関「おっとおっと…じゃなくて、これでも根は真面目なんだ。仲良くしてやってくれ」
飛行「はぁ…根は真面目…なのは分かっ…ゴニョゴニョ

航空「機関さん、嫌よ嫌よも好きのうちって言うでしょ?
飛行「はぁ!?なんだそれ!嫌よ嫌よでそのまま嫌なんだ!!

空挺「機関さん。大丈夫ですよ」
機関「そうだな」

空挺「ところで陸戦君って元気にしてますか?あ、今は陸警君でしたっけ」
機関「あー元気なんじゃないかな。おい海士のにーちゃん」

海士兄「何ですかー?」
機関「陸警元気にしてるよな?」

海士兄「この前見た時は元気でしたよ。今は横須賀かな。まぁ彼はなかなかこの場に来れないですからねぇ~
海士弟「おにーちゃん…もしかしてそれメタ発言…」

海士兄「だってビジュアル出てないと…」
機関「おい!!それ以上言うな!俺も肩身が狭くなるから!!

海士兄「そうですか?じゃー機関さんはガタイのいいおっさんです!って言っておけばいいですか?」
機関「お前さ、それ言ったら夢も希望もなくなるだろ~!?
海士弟「(希望って何…)」

空挺「ははは。とりあえず元気ならよかったです」
海士弟「空挺さんが陸警君を気にしてくれたんですか?」

空挺「うん。彼とは落下傘で縁があったからね。てかいっそうちに来ればいいのに」
海士兄「それはだめですよー。こっちの人数減っちゃいますからー」
海士弟「それもメタっぽい気がする」
機関「まーなぁ…正直今は陸自の方がっていう部分も無くはねぇけど、ま、そこは俺達が寂しくなっからよ」

普通「ふっ…個人の感情より国防だろ」
機関「あんたかい」

普通「なんてな。まぁ来たくなったら来ればいい。水機団なんかいいと思うぞ」

1佐「あの~皆さん私の話聞いてます?えー今回はですね、海自、陸自、空自の持ち込み企画があります。これから早速始めたいとの事なので、皆さんよく聞いてください」



ひと悶着

空自「どうも空自です!えー皆様日々のお勤めご苦労様です。今日はひとつ無礼講という事で!

一同「お前が言うのかよ

空自「皆様と一緒にこの企画を楽しめたらと思います。それでは早速説明をさせて頂きます!これから開催いたしますのは題して『意外な姿にドキドキィ!大コスプレハロウィンパーティー』です!」

一同「コスプレ!?

空自「はい。今回はこの場で全員にコスプレをして頂き、今日一日その姿で過ごして頂きます!衣装のラインナップと用意は全てこちらで済んでおります」

衛生「こちらで済んでる系最近多くない?」
空自「そこは皆様の手を煩わせる事のないようにとの思いからです!」

1佐「つまりあの段ボールの中身は衣装ですか」
海自「そうなります…あはは」

空自「どの衣装を着るかは、くじ引きとなります。こちらの抽選ボックスの中に、各衣装の名前が書かれたカラーボールが入っています。これを順番に引いて頂いて、その後皆で一斉に着替えます。そこからは普段と違う姿にドキドキしながら無礼講でハロウィンを楽しんじゃおう!!っとまぁこういう流れでございます」

特科「面白そうじゃん!!俺は何着てもドキドキさせちゃうからよ
施設「俺の意外な姿たっぷりと見せてやるぜ…

航空「へ~面白そうだね。やっぱり結束を高めるにはこういう事も必要だよね

海士兄「超面白そー!僕も身体には自信があるからね!早くやりたいなぁ~」
海士弟「海自君達頑張ったね!その努力を無駄にしない為にも僕は参加する

陸自・海自・空自「ニヤリ(根回しのチカァ~ラ)

海「…帰っていいか…?」
陸「う…うむ…」

警務「陸さん…」
陸「(警務が帰りたそうな顔をしてる…)」

1佐「まーったく、何を企画したかと思えば、コスプレなどと。数名明らかに反対しているようですが、皆さんどうしますか?やってもいい方、挙手を願います。えーっと…1、2、3……………9…あと海自達3人を入れると12名ですか。ほんっとにお祭り騒ぎが好きな馬鹿どもばかりですね。まぁでもここは民主的に、しょうがありませんが賛成多数で開催する事にいたしましょうか」

陸自・海自・空自「ヤッター!!!

一部「(馬鹿ども…)

海「待て。本当にやる気か!?正気か!?こうしよう、階級で投票得点が変わるというのはどうだ。将補は持ち点10ポイントとし、そのほかは1ポイント。俺と陸は反対なので否決だ」

一同「(無茶苦茶…)

空自「海さぁ~ん、なぁ~にも取って食おうってわけじゃないんですからぁ~。お気軽に参加してくださいよぉ~♪

海「おい小僧…誰に向かってそんな口を利いてる……ゴゴゴゴゴ…
海自「(ややややややぁぁぁべべべべべべべべ…)空自っ…頼むからもっともちついてぇぇぇっ…」
航空「海さんすみません…!!こら!空自!!もうちょっとテンション落とせっ…!」
空自「えっ…あはは…う…海さんにも楽しんで欲しいな~なぁんて…鎮まれ鎮まれー

海「航空…貴様どんな教育をしてるんだ…ゴゴゴゴゴゴゴ…
航空「の…伸び伸びと育てております…

陸「海、こうなってはいたしかたないぞ…」
海「もう折れるのか。まぁ置いてあったら着てしまうお前だもんな」

陸「なんだと…俺に喧嘩売ってんのか?」
海「どうとでもとれ」

1佐「ちょーっと!ちょっと!!あなた達一番の年長者なんですから!みっともないですよ!!!」
海「1佐、貴様もわかってないな…、その企画に乗っておかしな服を着せられる方がみっともないんだぞ

陸自・海自・空自「(海さん鋭い…)

1佐「確かに…どのような服が揃えられているかは教えて頂きたいですねぇ」

陸自・海自・空自「(あ…やべ…)

海自「この流れであのラインナップはマズイ…
空自「ピーンチ☆
陸自「ああああ…

特科「海軍さん達よ。あんたらのエンターテインメント性はかねてより高いと思っていたんだが、そんな小さい事を気にするなんざ大した事ねえなぁ」

1佐「なんですって?」
海「ギロ」

施設「海の男っつーのはもっと豪快だと思ってたのになぁ」

空自「おお…ナイスアシスト!
陸自「あ…あ…ありがたいんですけどぉぉぉ…」
海自「火に油を注いでるようなぁぁぁぁぁぁ」

1佐「お祭り騒ぎが好きな馬鹿どもが。フン…そんな安い挑発には乗りませんよ。まぁ豆鉄砲も大工もそこの3人を擁護してるんでしょうけどね」
特科「察しがよろしいようで」

1佐「ひとまずラインナップを見せなさい。どうせろくでもないという事は想像ついてますよ」
海自「い…一応定番系をメインにはしています…そこは配慮させて頂いてます…はい…

空自「それでは謹んで発表させていただきまーす



ラインナップ発表

『仮装一覧』

ドラキュラ
ファラオ
囚人服
海賊
ゾンビ
首なし男(頭がポロリ)
ペストドクター
メイド服
バニーガール
女子高生
お奉行
貴族(かつら付)
恐竜(インフレータブルコスチューム)
キャミソールワンピース
セクシーポリス
ケンタウロス
軍服(陸軍・海軍)
制服(陸自・海自・空自)
バレリーナ白鳥(股間シリーズ)
バレリーナ黒鳥(股間シリーズ)
カウボーイ(股間シリーズ)
ヴィーナス(貝)
伝説の衣装(ミニスカガーターナース)



空自「多めにご用意してます!」

特科「なーんだ大した事ねーじゃねえか」
施設「そうだな」
普通「お前らの感覚おかしいぞ

輸送「所々女装が入ってるね」
空自「それはやっぱり面白いからです!」

衛生「でも僕が着たら面白くなくない?」
陸自「お似合いになる分にはそれはそれでいいと思います!」

機甲「この伝説の衣装って…陸自、これ…
陸自「えっ…あー…あはははー…。一応書いてあるだけでして…」

海自「当日陸さんに直談判して出して頂こうと…だろ?」
陸自「あー…できましたら…ゴニョゴニョ

機甲「陸さん、陸自がミニスカガーターナースの衣装を借りたいそうっすよ
陸自「アー////そんなストレートに////

陸「…あー…あれか…。すまん、今クリーニングに出していて…」
機甲「えっ…陸さん使ったんすか!?

陸「そういうわけではないが、一応所持しているのでメンテナンスを…」
機甲「陸さん何気に気に入っているんすね…」

陸「そんなわけないだろ」
機甲「いーんすよいーんすよ、陸さん似合いますから。って事で残念だったな陸自」
陸自「いや…そんな…ショボンヌ

空自「ふふふ。そんな事もあろうかと…。ご安心めされい!代わりのミニスカガーターナース、ご用意させて頂いてまーす!
陸自「空自っ…お前…最高だなっ!

機甲「なんすかね…」
陸「俺はどういう顔をすればいい…?」

海士兄「ねぇねぇ!このさ、ヴィーナス(貝)って何?」
空自「こちらはですね、芸術の秋!という事で、イタリアの絵画『ヴィーナスの誕生』をイメージしたコスプレです」

1佐「Sandro Botticelliですね」
空自「はい!そうです!」

1佐「しかしあれ…全裸ですよね」
空自「そうですが、長いカツラを用意しているので、適宜それで股間を隠して頂ければ問題ありません。安心して貝の上にお乗りください!あ、それでも気になるようでしたら全身タイツもありますので」

1佐「最悪ですね…」
空自「そんな事ないですよ!試着してみましたが結構イケますよ!

機関「あのよーこの股間シリーズって何だ?」
海自「あ、それはですね。いわゆる股間から鳥、もしくは馬の顔が生えているタイプの衣装です」

海士兄「あーあれね。てかシリーズって、もしかして誰が着るかを想定してるの?」
海自「え!!!いやいやいや単純に似たタイプの衣装ですので!そそそ…そんな邪な考えはっ…

海士兄「うそつきー。超想像つくよ、誰に着せたいのか。僕も見たいしねw」
海自「ですよねー!!
海士弟「もー二人とも怖いもの知らずなんだから」

空挺「ねぇねぇこの制服はコスプレになるの?」
空自「これはですね、例えば空挺さんの場合、空自か海自の制服を着て頂きます」

空挺「あーそういう事~」
空自「俺としては空自の制服を着た空挺さんが見たいです!

空挺「当たったらね。でも陸自と空自じゃそんなに変わらなくない?」
空自「いやいやそんな事ないですよ!全俺がワクワクしちゃいますよ!



軍服の場合

陸「ちょっと待て…その論理、もしやこの軍服にも適用されるのか?…ズォォォ
海「そんなのは認めんぞ…ゴゴゴゴ

空自「えっ…なんかお二人とも禍々しいのが出てますけど…そうです!陸さんがこれを引いた場合は、海軍の軍服を着て頂き海さんが引いた場合は陸軍の軍服を着て頂くという新たな伝説仕様になってます」

陸「ならん。それだけはならん…ズォォォ…
海「馬鹿も休み休み言え…ゴゴゴゴ…

空自「え…ダメですか?制服と同じノリなんですけど…。陸さんの空将補・海将補、海さんの空将補・陸将補なんて、夢が広がるじゃないですか!

陸「冗談ではない…ズォォォ…制服とて御免被る」
海「俺もだ…ゴゴゴゴ

空自「そう言わずに~…せっかく本物の軍服も提供して頂いて、用意したんですよー」

陸「提供…?……さては…砲か?…ズォォォ…
特科「(ぎっくぅ!!!!)

海「海軍のは誰だ…ゴゴゴゴ…
1佐「私じゃないですよ」
機関「俺でもないですよ」
海士兄「出てるのは士官用ですよね。僕たちはセーラーしかもってませんから」

海「とすると…航空…貴様か…ゴゴゴゴ…
航空「あー…視線が痛いぃぃ…
飛行「お前と空自がコソコソやってたのは…これか…」

空自「陸さん、海さん。落ち着いてくださいよ…嫌なのはわかりましたから…。でもこれだけ種類がありますので、軍服が当たる確率は低いですよ」

海自「(俺の希望は股間シリーズだからな)
陸自「(伝説の衣装にワンチャン…)

陸「そうか…俺もちょっと気にしすぎたか」
海「(万が一引いても着る気はない)」

空自「じゃー、もうここは一気に抽選に参りましょうよ!皆さんの懸念は杞憂となりますから!」
1佐「そうですね。ここでグダグダ言っててもはじまりません」

空自「はい!という事で、一番はじめは、陸さん!引いちゃってください!今なら軍服の確率は低いですし、よりどりみどりですよ!」

陸「わかった。気遣い感謝する」
1佐「(おかしなものも多いですけどね…)」



くじ運

普通「なんかドキドキするな…」
特科「俺も緊張してきた」
輸送「同じく…」
施設「りっくーさん!りっくーさん!」
衛生「陸たまー頑張れー!」
機甲「陸さんなら何でもイケるっすよ~!!」
空挺「楽しみ」
飛行「そうだな」
警務「(拝む)」

海自・空自「(こっかーん!こっかーん!)」
陸自「(伝説の衣装キタレ!!!)」

陸「では引くぞ…(ゴソゴソ…)よしこれだ。えーっと『キャミソールワンピース』…」

一同「ブフーーーーーー!!!

普通「待て待て待て!!それはいかん!!今のはアレだ!!練習!!いいな陸自!!!
陸自「あっ…はいっ!」
海自・空自「(それはそれで面白すぎたんだけどなー)」

特科「だ…だよな。ちょっと衝撃的すぎて…」
施設「流石に予想だにしなかったな…」
機甲「陸さん、それも似合うと思うっすけど、もう一回いきましょ」

陸「あ…ああ…。すまんな…では…(ゴソゴソ…)…これだ。えー『バニーガール』…」

一同「ブフーーーーーー!!!

普通「陸さん!!ちゃんと中のボールを混ぜてから取りましょう!!陸自!!今のは混ぜてないからやり直しだ!
陸自「は…はいっ!」
海自・空自「(なにこれwww)」

陸「そうか…混ぜるのか。…では…(ぐるぐる…)…これでどうだ。えー『セクシーポリス』…」

一同「ブフーーーーーー!!!

普通「陸さん!!もっと底!底からかき回して取りませんと!!陸自!!ちゃんとお前混ぜたのか?
陸自「あー…いやそこまで混ぜてはいないんですけど…大体そんなもんでは…」

普通「それじゃだめだろ!陸さん、きちんと混ざってなかったようなのでもう一回です」
海自・空自「(陸さん、もしかしてくじ運悪いwww)」

特科「こうも立て続けってすげーな…」
施設「俺、次も同じようなのを引く気がしている…」

陸「あまりこういうのに慣れていないもんでな。…では…(ぐるんぐるんゴソゴソ…)…よし。えー『女子高生』…」

一同「ブフーーーーーー!!!

普通「お前らいい加減にしろよ!!!
陸自・海自・空自「ええええええええええぇぇぇぇ俺達ですか!?

普通「そうだ!何か仕掛けているんだろ!
陸自「そんな事してません!!
海自「してません!!イージス艦に誓ってしてません!!
空自「俺もです!!不正をしてたら自腹でF35買います!!!

陸「なんか…すまんな…

空自「じゃ…じゃあ!こうしましょう!陸さんは後で引いて頂くとして、海さん!先に引いてください!お願いします!
海「わかった」

陸自「こうぐるんぐるん回してください!」
海自「(黒鳥!黒鳥!)

海「そんな事しなくていい。(スポン)これだ『ドラキュラ』

一同「(一番まともなの持ってったーーーー!!!!)

空自「ほらー!不正はないー!!!海さん『ドラキュラ』でいいですね!?」
海「いいだろう」

陸「なぜだ…」
普通「陸さんちょっと疲れているんですよ…」

海「フン。忘れているかもしれんが、陸、お前くじ運悪かったぞ」

陸「えっ…!!!
普通「なっ!!

海「俺は良い



ドンドン引いて行きます!

空自「次!じゃーキャプテン行きましょうか!」
海自「(白鳥!!!!白鳥!!!!)

1佐「いいでしょう。では(ゴソゴソ)こちらです『貴族』

一同「(違和感ねぇぇぇーーーーーーー)
海自「えぇぇぇ~~~~~~~

1佐「なんですか海自、文句ありますか?」
海自「1佐がそれだと面白くな…違和感が仕事しないじゃないですかぁー」

1佐「自然と体から出てしまう品位がこのボールを引き寄せてしまったんですよ

特科「自分で言う?」
施設「まぁかつらはおもしれ―と思うけどw」
機関「あれだな、モーツァルトみたいになりそうだな」

空自「それでは次はどうしましょうか?陸さんやります?」
陸「えっ…」
普通「空自…陸さんはいまだ満身創痍だ。(とにかくいかがわしいのは減らさねばならん)」

空自「じゃー後は引きたい方からどうぞ!誰がやります?」
特科「俺俺ー!!行くぞーーーー(ゴソゴソ)これだ!!『ヴィーナス(貝)』

一同「(行くべき人の所に行ったーーーーーーーw)

特科「もう俺が女神ってはっきりわかんだね」
施設「それ当たって喜んでるのお前ぐらいだわ」
輸送「そのボールも本望だね」

空自「さぁ~大当たり『ヴィーナス(貝)』が無くなってしまいましたが、次!引きたい人どうぞー」
機関「俺がやる!(ゴソゴソ)これだな!『海賊』…」

施設「元海軍で現海自が海賊でいいのかよww」
海士兄「あー機関さん絶対似合う似合うー」
海士弟「似合っていいの!?」
1佐「あなた寝返るわけですね」
海「掃討するか」
機関「ちょっ…!敵を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからずって事ですよー」

空自「さー同士討ちもはじまっておりますが、どんどん行きましょう!次誰やりますー?」
施設「俺やるぜ~!(ゴソゴソ)こいつだ!『ケンタウロス』!!」

機甲「あーなんか似合いそうっすね」
輸送「特科さんとなんか通じるものを感じる」

1佐「そういえば『パラスとケンタウロス』っていう絵画がありましたね。こちらもSandro Botticelliですが」
海自「へー」

1佐「パラス・アテナという女神がケンタウロスの髪を掴んでいるんですが…、いやいや…豆鉄砲の女神が下品すぎて比べたくもありません」
海自「は…はぁ」



状況が悪化

こうして次々と抽選が行われ以下の様に決まっていく…

戦車→ファラオ
輸送→恐竜(インフレータブルコスチューム)
航空→囚人服
海士兄→首なし男
海士弟→ゾンビ
警務→ペストドクター

陸「普通…状況が悪化していると思うんだが…」
普通「むむむむ…」

空自「次―どうしますか~?」

普通「わかりました…陸さん俺がお供しましょう!女装など軍旗祭ではよくある事でしたから」
陸「普通…」

普通「空自!俺が引こう!(ゴソゴソ)これだ!!あっ…『お奉行』

特科「おーおー似合うぞー」
施設「軍旗祭の鉄板ネタじゃねえかw」

普通「ままま…待て!!これは無しだ!!!きちんとかき混ぜてない!!」

輸送「多分残っているものの中じゃ大当たりですよー?」
衛生「というかそのままでいて欲しいって感じです。だって他のを想像したら胸やけしますし」

普通「し…しかし俺は女装をせねばならっ
陸「普通…その気持ちだけ受け取っておく…」

普通「陸さん…」



お前が海軍で俺が陸軍で

航空「いや~しかしここまでくると見事だねぇ~」
飛行「俺まだ引いてないんだが…」

航空「w何着ても大丈夫だよー」
飛行「お前笑ってるだろ!」

航空「飛行だって俺が囚人引いたとき『この先の姿を見事に引いた』って笑ってただろー?」
飛行「それは間違いない」

空自「じゃー飛行さん引きます?」
飛行「お…おう…(ゴソゴソゴソ)…えいっ!!げっ!!『軍服』!!!」

航空「飛行おめでとう!!俺の軍服だよ!!」
飛行「うああああああ…最悪!!!最悪!!!!

1佐「これはこれは見ものですね」
機関「海軍にようこそ」
海士兄「僕ちょっと期待してた」
海士弟「わかるー」
海「昔から海軍に来ればよかったんだ」

施設「異議あーり!!冗談じゃねぇぞ!!

飛行「俺…これ(航空の軍服)が一番嫌…」
施設「わかる…わかるぞ…絶対に負けられない戦いだよな…」

空自「あの…あくまでコスプレなので…」
航空「そうそう」

陸「しかしな…俺としても飛行の海軍姿はこたえる…」
航空「ではこうしましょう。俺が陸軍のを着ますよ

1佐「え?」
機関「早まるな!!」
海「プライドはないのか」
航空「そりゃ海の荒鷲としての誇りはありますよ。でも今は平和的にお互いチェンジという形の方が丸く収まるんじゃないですか?」

施設「お前が来ても…かわいくない
特科「たっぷり可愛がってやろうか…フハハハ」

機甲「俺は航空さんの案、いいと思うっすよ?そもそも陸軍には時代のファラオ、戦車兵がおりますんでね」
輸送「なんか戦車のファラオって少年王って感じだね」
特科「ツタンカーメンかよww」

機甲「まぁいつの時代も戦車は陸のファラオなんすよ…(ドヤァ)」
陸自「いつもファラオにはお世話になってます」

陸「そうだな…。ここは平和的にそれで行こう。いいな飛行」
飛行「陸さん…」

陸「安心しろ。お前は俺にとって陸の荒鷲である事には変わりない」
飛行「はい…(すごく嬉しいけど…なんていうか…海軍のというより航空の軍服が嫌っていう話で…)」



空挺さんの番

空自「それでは航空さんの囚人服ボールはこのボックスに戻しますね!いやー選択肢増えましたよ!」

特科「選択肢増えたといっても…陸さんが囚人服っていうのは…ある意味地雷じゃねぇか…?」
普通「砲!例えでも囚人などと言うな…」
施設「あのへらへら野郎…なんてものをボックスに戻しやがった…」

空自「では!次行かせて頂きます!あと引いていないのは~」
空挺「俺ー」

空自「空挺さん!制服残ってますよ!せーいっふく!せーいっふく!」
空挺「じゃあ引くね~(ゴソゴソ)これ。あ、ほんとに『制服』だー」

空自「やっふー!じゃあ空自いっちゃいます?」
空挺「そうだねーじゃあ海自で」

海自「え!?マジっすか!超ウェルカムなんですけど!!!!
空挺「うそうそ。空自で」
空自「わーい☆

空挺「飛行飛行、俺空自ー」
飛行「なんだよー俺海軍になっちゃったのにー」

海自「さりげなく弄ばれた…

空自「さて…残す所は俺達3人と」
陸自「衛生さんとりっ…陸将補」

衛生「陸たま…こうなったら諸共に…



因果応報

空自「陸さん引きます?」

陸「いや…お前達3人が引いてくれ…」
機甲「残り物には福があるっすからね」

一同「(どこに福があるんだよ)

空自「じゃーお言葉に甘えて俺達も行っちゃいますかー」
海自「そうだな。てか…思えばろくなもんが残ってねぇな…」
陸自「確かに…わが身を振り返ってなかったな…」

1佐「私が代わりに抽選ボックスを持ちましょう」
空自「お願いします。そうしたら3人で引いて、同時に結果を開けようぜ」
陸自・海自「お…おう!」

1佐「さぁ引きなさい!」
陸自・海自・空自「(ゴソゴソゴソゴソ)…コレだ!!

1佐「では一斉にオープン!!

陸自「『カウボーイ』!」
海自「『バレリーナ黒鳥』!」
空自「『バレリーナ白鳥』!」

陸自・海自・空自「こんな事あるぅー!?

1佐「見事、股間シリーズを引き当てた3人に拍手を」

パチパチパチパチ



普通のあがき

1佐「さて…」

陸「ついに…来るべき時が来てしまったか…」
衛生「陸たま、お供します」


『残りのラインナップ』

囚人服
メイド服
バニーガール
女子高生
キャミソールワンピース
セクシーポリス
伝説の衣装(ミニスカガーターナース)



特科「代わってあげたい…」
施設「いやお前のヴィーナスをもらっても迷惑だろ」
輸送「陸さん…この中の4つはすでに引いているというね…」
機甲「この中だと囚人が一番嫌っす」

普通「あのー少しいいか?」
空自「なんでしょう?」

普通「セクシーポリスというのは、一般的には性的な魅力…つまり官能的な警察という事だが」
空自「はい。ご用意させて頂いているのは、大変いかがわしい衣装となっております☆」

普通「いかっ…ゴホン!いやな、セクシーという単語だが、性的な魅力だけではなく違う意味もあるのではないか?以前ある大臣がセクシーという言葉を使っていただろ」
1佐「ほー、なかなかいい所に気付きましたね。確かにセクシーは、単純に(人を惹きつける意味で)魅力的、というようなニュアンスもあります」

普通「という事はだ、魅力的な警察、我らの界隈で警察といえば古くは憲兵、今は警務だ」
1佐「そうですね」

普通「そして残っている衣装を考えれば、陸自の制服があるはずだ。つまり、セクシーポリスを魅力的な警務に置き換える事ができる」

特科「普通…お前頑張るな…」
施設「ナイス努力」
機甲「普通さんも役に立つ時あるんすねー」
衛生「あ…警務君の表情が嬉しそうに見える」
輸送「えっ全然変わらないように見えるけど…」

普通「陸自、そこにあるのはお前が着ているものか?」
陸自「あっ!はい!!

普通「階級が下がってしまうが、むしろ好都合だ。将補は職種の分類がないからな」
陸自「そ…そうですね。(えっ…りりり陸将補が俺の制服を着る可能性!!!)」

海自「あのー…一応警務隊は海自にもありまーす。そして俺の制服も残ってまーす…なんてね
海士兄「悲しいぐらいに誰も聞いてない」

警務「陸自」
陸自「え!?警務さん!?はぁっ!はぁい!

空自「どっから声出してるのw」

警務「警務科の徽章はあるのか」
陸自「あります!しょ…職種徽章は全部あります!!!」

警務「よくやった」
陸自「(今…一瞬笑った!!!???)」

普通「という事で、『セクシーポリス』は『魅力的な警務隊』とする」

海「フッ…」
普通「何が可笑しい」

海「お前の努力を水の泡にするほど陸はくじ運がない

一同「(確かに…)

海「それにある意味余計な事をしたと思うがな」
普通「なんだと…」

陸「(陸自が…着ている制服は……困る…さりとて海自を着る事もできん…)」



ついに決着がつく

海「陸、さっさと腹をくくって引け」
衛生「わかりました。陸たま、僕が女装の嚆矢となります」

1佐「小僧にとっちゃ普段着でしょうに…」
特科「えっ俺も女装だぞ」
施設「お前のは纏ってない」

空自「では天使さんどうぞ!女装よりどりみどり!!スーパーエンジェルタイムです!」
衛生「はーい。(ゴソゴソ)これかな。んーとね『女子高生』

一同「(意外性なし)

航空「似合いそうだね~」
飛行「女装を引いても違和感がないから反応に困る…」
機甲「本来なら爆笑する所なんすよ…」

衛生「正直囚人服以外は持ってるんだよねー。まいっか。では陸たま!安心して引いてください!」

一同「(安心とは…)

普通「陸さん…」
陸「大丈夫だ…。心頭滅却すれば火もまた涼し。空自!

空自「はっ!最高の角度で抽選ボックスに手を突っ込んで頂けます!
陸自「(何気に…伝説の衣装が残っている…。ああ…でもセクシーポリスも捨てがたい)」

海自「陸さん。クライマックスなので、引いたら先に皆さんに見せる感じでお願いします」
陸「わかった。では行くぞ…(ゴソゴソ)これだ!

一同「(おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!)
陸自「(伝説!!!!セカンドシードゥーン!!!!!!!!!!)


こうして波乱の抽選会は幕を閉じた…。それからは皆、気合を入れて衣装に着替え、有象無象、奇奇怪怪、奇怪千万、魑魅魍魎のようなハロウィンパーティがはじまったのである…



一部会場の様子

一同「海さんのドラキュラが似合いすぎる件について

施設「おい砲!貝もちゃんと持って行け!そしてせめてタイツを着ろ!」
特科「タイツ?生肌感がなくなっちまうだろ。貝はお前の背中に乗せといてw」
機甲「施設さんのこれ乗れるんすか?ファラオ失礼しまーす」
施設「乗んなバカ!!ってイテッ!どこ見て歩いてんだ恐竜!!」
輸送「あれ~なんかぶつかった~~、動くたびにどっかに当たっている気がする~」

機関「よ~う!海士兄弟!海賊のお出ましだぜ!!」
海士兄・弟「轟沈すればいいですか?」
機関「ヒェッ!!お前らきもっ!!!!」
海士兄「失礼だなーもう」
海士弟「でも…確かに…おにーちゃんのそれすっごい怖いんだけど…」
海士兄「おとーとだってカラコンと血糊とメイクで相当えぐいよ」

一同「あそこに佇んでいる警務(さん)が不気味すぎる件について

航空「エンジンの音~♪轟々と~♪」
飛行「お前!その歌!てかちゃんと航空科にしたのか…」
航空「全兵科選べたけど、やっぱりね。しかし飛行なかなか似合うよ、俺ほどじゃないけど」
飛行「うるせぇ」

空挺「あ、飛行ー見て見て、空自だよ~」
飛行「おぉ!ってピッチピチw」
空挺「空自君のだからね~。てかお腹空いたからご飯食べよー」
飛行「そうだな!色んな料理を堪能しよう。航空、シミが付いたらすまんな」
航空「ちょっと~二種なんだから~」


1佐「海自、空自、今回の企画、なかなか面白かったですよ」
空自「ありがとうございます!1佐のモーツァルトもキマってます!」

1佐「当たり前です。あなた達のアホくさい衣装も似合ってますよ。何でしたら『白鳥の湖』でもかけましょうか?」
空自「踊っちゃう~?」
海自「お前踊れんのかよ…」

1佐「その姿、写真に撮ってあげますよ。それで黒鳥に『俺の時代!』ってセリフを入れてあげましょう」
海自「…あー…あはは…さようですかー…」

1佐「そういえば陸自はまだ?」
海自「はい。馬と共に討ち死したカウボーイ状態です…」
空自「あんな漫画の様に鼻血を出してぶっ倒れるとかあるんだなw」

一同「陸さんの伝説を目の当たりにして僕達私達はえらいこっちゃになってます

普通「ああっ陸さん!それでやたらめったら歩かないで下さい!ひざ掛けかけて、椅子に座っててください!あとはこの奉行にお任せあれい!」



お礼

1佐「そういえば、あなた達も今日は泊っていくんですよね」

海自「はい。お世話になります」
空自「1佐のベッドお借りしまぁす」
1佐「ひよこはその辺で寝なさい。それでは一応今のうちにこれを渡しておきます。私から、心ばかりのお礼です」

海自「え!?いいんですか?」
空自「中何だろ~開けちゃお~」
1佐「全く。子供みたいですね」

海自「カードが入ってる」
空自「『Happy Halloween。ジャック・オー・ランタンを贈ります。 1佐』

海自・空自「ギィヤアアアアアアアアアアアアアアアア



という事で、2人の生死はいかに!?そして魑魅魍魎VSカブランタンの結末は!?…その後も彼らのハロウィンは続きますが、今回はここで終わりまーす!長々と失礼しました~!!皆様良きハロウィンを~!