栄養ドリンク?
こちらは前にファンボックスに載せていたブツです。短いうえに唐突に終わります。ちょっと下ネタエキスが漂い、若干薬物の話が出てくるので苦手な方は要注意です。その辺補足でダラダラ書いておりますが、あくまでも私の今の考えなのであしからず…。
陸「ん」
海「ん」
空自「あ!陸さん!海さん!栄養ドリンクで乾杯ですか!お疲れ様です!!」
陸「空自か…」
海「声が大きい」
空自「お二人ともほんとに疲れた顔していますねー」
陸「そんなに顔にでてるか?」
空自「そりゃ~もう一気に老けたっていいますかー。あ、実際に年取ったっていうより、やつれたっていうか、張りがないっていうか…」
海「あ゛?説教されに来たのか?」
空自「え。ち…違いますよ!もちろん今のお姿も、哀愁?渋み?が出てて素敵です☆」
陸「何が言いたいのかよくわからんが、用があって来たんじゃないのか?」
空自「あーそうです!そうです!お二人が疲れきっているというのを風の噂で聞いたので、栄養ドリンクを差し入れしようと思ったんですよ~」
陸「またか」
海「それなら今飲んでる」
空自「まあそうなんですけど、どうせまたお飲みになるかなーって」
陸「ぐっ…」
海「栄養ドリンクより睡眠時間が欲しいんだがな…」
空自「だいぶ弱ってますねぇ。じゃあもうこっちも飲んじゃってくださいよ!色々持ってきましたから!」
陸「うう…む…」
海「栄養ドリンクに頼りたくはないんだが…ん?なんだこれは。RED MAMU…」
空自「それは赤マムシのエナジードリンクです!普通の赤マムシもありますよ。それとこちらはスッポンで、こちらがマカ。あと色々…」
陸「…どれも箱にインパクトがあるな…。これは『凄』?こっちは『鬼』?とにかく活力が湧いてくるようだな」
海「……」
陸「確かに、マムシやスッポンは力がつくが…」
海「お前が言うと物理的に食ってる感がすごいな」
空自「そうです。元気になりますよ!!」
海「ところで空自。お前はこれらを飲んだことがあるのか?」
空自「いえ、ないです。航空さんに『夜に元気が出る飲み物』って何がいいですか?って聞いたらこれらを提案されたんです。徹夜も続くと辛いですからねぇ…」
海「あの野郎」
空自「そういえば飛行さんも生薬が入ったドリンク系がいいんじゃないかって言ってました」
陸「昔あいつには色々と与えたな…」
空自「え??」
陸「いやこっちの話だ。まぁ元気が出るならいくつか衛生に持って行ってやるか。あいつもまだまだ大変だからなぁ…」
海「……」
〇 ● 〇
空自と航空、後日天使にシメられる!!!
〇 ● 〇
>>ぷちぷち続き
海「お前、本当に衛生の所に持って行ったのか?」
陸「ああ。ドリンクを見た途端、顔がこわばっていたが…。あいつも疲れが溜まっているんだろう」
海「お前、ちゃんとパッケージ読んだのか?」
陸「いや。今は小さい字を見る気がおきん。大きい字は勇ましい文言だったが…」
海「災難なことだ」
陸「なんだ。あれに何かまずいものでも入っていたのか?」
海「…」
陸「…まさか…。今の時代アレが入っているわけでもあるまい」
海「アレ…?あれか…」
陸「ああ。昔は疲れをとるために用いられていた」
海「合法だったからな。副作用もよくわかっていなかった。まぁいずれにしても昔の話だがな」
陸「うむ。あ、そういえば海は飲んだのか?空自の持ってきたドリンク」
海「誰が飲むか」
陸「では残っているのか。さすがに残すのは気が引ける。これから会議もあるし……目覚ましに飲むか……スッ」
海「馬鹿!やめろ!」
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はい!
ということで、めちゃギャグだったつもりが、なんかアレな話になってすみませんという!
いくつか補足させていただくと、まず、空自くんが持ってきたドリンクはいわゆる男性が元気になっちゃうやつでございます。
次の補足として、『アレ』なんですが、いわゆる覚せい剤です。
昔の代表的で有名なのは「ヒロポン」(大日本製薬)ですが、「ヒロポン」というのは製品名であって、他にも「ゼドリン」(武田薬品工業)、「ホスピタン」(参天製薬)など、1951年に覚醒剤取締法が制定されるまで、約23種類の覚せい剤が製造されていたようです。
まぁ昔は身体への悪影響もよくわかっておらず、合法だったのでこうした薬物が広がっていったようですが(普通に薬局で買えた)、広がりの一端といいますが発端といいますか、敗戦によって軍が貯蔵していた覚せい剤が市中に出回るようになったようで、軍との関わりが伺えます。
まぁただ、ざざっとこのあたりを調べると、軍での使用は本当に疲労回復的な感じだったり、眠気飛ばしのような今でいう栄養ドリンク的な認識に近いものを感じます。
一部、軍と覚せい剤について書かれている記事の中には薬を兵士に投与して恐怖心を麻痺させて特攻させる残酷な日本軍、という論調に遭遇したりするんですが、なんとなく偏っているように感じます(明確なソースを私自身が確認できていないので)。まだまだ情報が足りないので、多くは語れないのですが、今の常識を持って過去を責めるのは私は苦手なんですよね。
また上の小話で、ちょっと航空と飛行の名前が出てきましたが、覚醒させる的なものに一番縁があるのがこの二人かなぁと思います。例えば陸軍では航空兵用の疲労回復ドリンク(飛行は栄養ドリンクのはしりかも!)やチョコレートがあったりします。海軍は「暗視ホルモン剤」っていうのをみかけました。牛の脳下垂体から抽出するらしいですが、これを注射すると夜間の視力が増すそう。
まぁこの辺に覚せい剤が関わっているかは正直わかりませんが航空兵用の飲食物はかなり興味あります。
はい!ということで、結局何がしたかったのかっていうと、書いたけど放置していた文を載せたかったということであります!
