お便りコーナー「大将になりたい」

お便りコーナー「大将になりたい」

機関科出身の大将は最後まで誕生しなかったんですよねぇ。



▼以下おまけプチ小話▼



〇 ● 〇


機関「こらー陸戦!何てことを…」
陸戦「だって本当のことじゃないですか」

機関「夢を潰すな夢を」
陸戦「現実を見ましょうよ」

機関「グサッ…」
陸戦「叶わない夢を追わせる方が残酷です

機関「スゥ…(‘、3 _ヽ)_」
航空「だ…大丈夫ですか?機関さん」

機関「航空!聞いてくれよ!こいつといったら…かくかくしかじかで!」

航空「陸戦、いくら本当のことだからって直球すぎるだろ…」
陸戦「助言は的確な方がいい」

航空「まぁそうだけど、0.001%位はあるかもしれないでしょ?可能性」
機関「低いなおい…」

陸戦「ほとんどない可能性に長い海軍人生をかけさせるのか」
航空「途中で諦めて違う夢を見つけるよきっと」
機関「諦めさせるなよ…」

陸戦「海兵の方が出世の道が開けているのは明らかなんだから、海機にこだわりがなければそっちを進めるのは当たり前だろ
航空「まぁねぇ…」

機関「こらーーーー!!好き勝手言いおって!!!
航空「ほんとにこいつ、ひどいですよねえ」

機関「お前もだ!」
航空「え」


〇 ● 〇



陸戦「という茶番はここまでにして、ここでは引き続き『お便りコーナー』に寄せられた質問などに答えたいと思います」
機関「茶番にするな…」

航空「機関さん。その辺の話は、海さんと大佐に直談判してくださいよ」
機関「毎回砕け散っているんだ!

陸戦「一応この『お便りコーナー』は持ち回り?のようで、今回は私陸戦と、機関さん、航空で答えていきたいと思います」
航空「頑張りまーす」
機関「どんどん話を進めるな…」

陸戦「機関さん。あなたの愚痴はおよそ聞き飽きてはいますが、気が向いたら聞きますので、ひとまずこちらに集中してください」
機関「ちょっと航空、どう思うよこれ」
航空「いやーほんとひどいですよね、こいつ。俺も陸戦と同意見です」

機関「クタ…(‘、3 _ヽ)_」

陸戦「はい。ということで、まず一枚目ですが…。ほら、尊敬する機関さん、起きてください」
航空「我らが敬愛する機関さーん」

機関「機関です(キリッ)
陸戦・航空「(単純だな…)」

陸戦「では一枚目読みますね。『海軍航空隊の方がとてもかっこいいので結婚したいです!どうすればいいですか?』
航空「あはは。その気持ちすごく嬉しいよ。ありがとうね」
機関「娘さん。かっこいいのは航空隊だけじゃないぞー」

陸戦「まず俺から助言します。『航空兵は消耗率が高いので、若くして未亡人になりたくなければ結婚はやめた方がいいですよ』
航空・機関「…」

陸戦「二人もどうぞ」
航空「あ…いや、そうだなぁ…確かにそういう…航空兵には嫁が来ないなんて時代もあったりはしたんだけど、そこはほら気持ちの問題だから…。『好きなら俺の胸に飛び込んでおいで!』
機関「『機関兵にも目を向けてみないか?肝の据わった猛者ぞろいだぞ』

陸戦「では二枚目まいります。『海軍航空隊を見ると胸がときめいて夜も眠れません。ああ…大好きです。この気持ちをどうしていいかわかりません』
航空「わー嬉しいなー。ほんとうにありがとう」
機関「またか…。娘さん!船底にも猛者がいるぞっ!」

陸戦「あ。こちら男からです」
航空・機関「入隊しろ!!!

陸戦「それでは三枚目いかせていただきます。『海軍航空た…』
機関「ちょっと待て。またこいつの話かよ。モテるのはわかるが、違うのも読んでくれ」

陸戦「機関さん、続きを聞いてください。『海軍航空隊がなんだってんだ。うちの飛行の方が何倍もかわいいってのに。女の目が節穴だと思うんだがどう思うよ?』
機関「これ工兵じゃねぇかwww」
航空「まぁ女の子は正直だからー」

陸戦「スマートっていう印象があるからでしょうね。ただ全年齢層、性別関係なければ陸軍航空隊も有名で人気がありますよ」
航空「俺ほどじゃないけど、飛行もモテると思うよ。俺ほどじゃないけど
機関「重ねたな」

陸戦「うーん。モテるからいいってわけじゃないと思うけどな。真面目に考えるなら俺は誠実そうな飛行さんの方がいい。お前だと苦労が絶えないから」
航空「俺も純粋だよ?これでも。まぁ飛行がいいやつなのは確かなんだけどさ」
機関「そうだなぁ…俺もこいつを近くで見ているからあれなんだが…、女だったら嫉妬で狂うな…」

陸戦「ですよね。ということで回答ですが、近くにいる人間としては、付き合うなら飛行さんの方がいいってことになりました」
航空「それもどうなんだよー」
機関「女に人気がある分、大変なこともあるってこった…」

陸戦「では、以上三枚で今回の『お便りコーナー』は終了させていただきます」
機関「え!?もっと俺について知りたいという女性からの何かはなかったのか!?」

陸戦「ご自分で探してください」
機関「ぐっ…」
航空「なんだかすみませんね~」