ある日の光景☆シリーズ その9
ある日の光景☆シリーズはキャラクター達のちょっとした日常を綴ったもの。短い日常ネタなので大した話はありません!! それでもOKな方どんぞ!!
写真
施設「飛行、一緒に写真を撮るぞ」
飛行「まさか…その写真アレに使うんじゃ…」
施設「そう。ほらもっとくっついて」
飛行「嫌です!ああいう恥ずかしい使い方はやめてください!」
施設「恥ずかしがる事はないだろ。俺とお前の仲じゃないか」
飛行「俺…もうそういうのはっ…」
施設「昔は喜んでただろ?」
飛行「それは…俺が未熟でしたし…あの頃は珍しかったからで…」
航空「なんか…ちょっと卑猥に聞こえるんだけど…」
空挺「そお?」
施設「いいじゃねぇか!成長した子と一緒に撮った写真を年賀状にしたいんだよ!!」
飛行「だから成長しきったんですよ!とうの昔に!!」
施設「そんな事を言うなら集合写真の撮影日に休んじゃった人みたいな合成してやるからな!」
飛行「被写体二人なのにそのやり方します!?」
施設「じゃあ一緒に撮って」
飛行「今回だけですからね」
本当に今回だけかは不明
合コンで
女子1「皆さんは同じ会社なんですか?」
空自「そんな感じかな」
女子2「お仕事はどういう系で?」
航空「航空業界?」
女子3「飛行機に乗る感じなんですか?」
飛行「ま、まぁ」
女子達「(まさかパイロット!?ザワザワ)」
女子4「そちらの方も?」
空挺「俺も乗るよ、途中で降りちゃうけどね」
女子達「途中で降りる!?」
さりげなくナス!
口説き文句
特科「よ~何の話してんの?」
施設「陸自と航空ってめずらしいな」
陸自「え!?いやたまたますれ違ったのでご挨拶を…」
航空「からの、子猫ちゃん達の口説き方を聞かれ…」
陸自「ちちち…違います!誤解です!!」
航空「違うの?」
特科「全く…そういうのは俺に聞けよ」
施設「お前のは参考になるのか?」
特科「どこに留学していたと思ってるんだ。愛の国だぞ」
施設「そのノリならなおさらあいつには無理だろ…」
航空「ちょっと興味があるなー。特科さんの口説き文句って何なんですかー?」
施設「調子に乗らせんなって…」
特科(壁ドン)『Je t'aime……』
航空「わぁっ…ちょっと鳥肌がたった。なでられた頬がなんかヤバイ」
施設「何がジュテームじゃい…」
特科「ま、これは基本形でいろいろ応用もあんだけどよ」
施設「どこの国の人向けだよ」
航空「確かに日本人には過激な気もしますね」
特科「大は小を兼ねる。ま、とりあえずこんな感じでやってみろ陸自」
陸自「むむむ…無理です!!!というか!違うんです!単純に以前空自のイベントで航空さんがいろいろな女性とすぐに打ち解けていたのでどんな感じで対応していたのか聞いてみたかっただけです!」
航空「あーそういう事?」
特科「そこからかよ」
施設「ジュテームの無駄遣いw」
僕は陸さんの『Je t'aime』がヤバイと思います★
糸電話
衛生「(最近陸たまが疲れているみたいって警務君が言ってたけど…)」
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衛生「失礼しま~す。陸たまお久ぶ…」
陸「『書類はできたか?』」
海「『ちょっと待て』」
陸「糸がたるんでよく聞こえないな」
海「そうか、これならどうだ。『ちょっと待て』」
陸「おー聞こえる聞こえる」
衛生「あの~陸たま…」
陸「衛生か、『どうした?』」
衛生「陸たまこそ…。その糸電話どうしたんです?」
陸「これか?これは少し離れていても会話が出来る電話だ。席を立たなくてもいいので便利かと思ってな」
衛生「は…はぁ…」
海「陸、できたぞ」
陸「わかった。あ、コップ」
海「あぁ、そうか『陸、できたぞ』」
陸「だから糸がたるんでるって。で?衛生は何の用で来たんだ?」
衛生「確認したい事があったんですが…、もう用事は済みました」
陸「『そうなのか』」
衛生「…。ちょっと一本電話をかけますね。(トゥルルル…)もしもし、そう僕だけど、個室って空いてる??二名入院させたいんだけど」
『』の中のセリフは紙コップで話してます。病院に余裕がある時のお話です!
島から脱出するやつ
無人島から自力で脱出をする企画があがった!無人島でサバイバル生活をし、いかだや船を作って脱出するという内容(いわゆる『脱出島』)で、RKK的には親交を深めるため、陸勢と海・空勢でペアを組んで行うものとする。
ここではそのペア作りの様子をご紹介。まぁここのコーナーにある位ですから、かなり展開が早く、中途半端に終わります!!!
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普通「皆様こんにちは。本日はこれから無人島脱出企画のペア作りを行います。司会進行は私、普通が行います。そしてご意見番として陸さん、海さんにもこちらの席に来ていただいております」
陸「陸だ」
海「海」
普通「今回は私共3名を除いたメンバーで行います」
陸「人数調整とどうしてもやりたくないやつが…」
海「ゲフン」
特科「なんで普通が人数調整されているんだ?」
機甲「現地自活を始めてロケが長引くからっすよ」
普通「それでは、ペアの作り方を説明します。皆様の前にあるテーブルはいわゆるフィーリングカップルテーブルです。ペアになりたい相手の番号を押し、お互いがマッチすればペアの成立となります。今回は人数の都合上、陸自勢と海自・空自勢でペアを組んでもらいます」
▼席順▼
陸「飛行があっち側の席にいるのが複雑だ…」
海「あっちはまとめて海軍という事でいいな」
普通「あくまでも今回は人数の都合上です。それと無人島からの脱出ですが、最低でも一泊してから脱出してください」
海「なぜ泊まらねばならんのだ。旧海軍と海自ならばそのまま泳いで脱出できるぞ」
普通「遠泳大会じゃないんですから。この企画の趣旨はあくまでも普段一緒になる事がない者達が協力して事に当たり、親交を深める事が目的なんです」
陸「うむ。良い企画だ」
普通「はい、それでは早速一回目のマッチングを行います。皆様スイッチを押してください!!」
参加者「 ポチッ」
普通「はい、ありがとうございます。えー私の手元のモニターには結果が届いておりますが、まずは1佐殿・機関・海士兄・海士弟のを一気に見てみましょうか。こちらです」
施設「俺!!!!でしょうね!!!!」
海「まぁ妥当な選択だ」
陸「無人島で快適に過ごそうという気満々だな」
普通「それにあいつは船舶にも長けていますからね」
海「確かうち(海自)の潜水課程も修了していたな」
陸「水陸いずれも死角なし。それで結果はどうなんだ?」
普通「こちらです」
普通「残念ながらペアは不成立です」
1佐「こら!!!!大工!!!!!」
施設「えぇぇぇ…」
陸「工は誰を選んだんだ?」
普通「こちらです」
一同「(懲りねぇな)」
飛行「えぇぇぇ…」
陸「結果は?」
普通「はい」
普通「不成立です」
施設「飛行!!!一番人気の俺を振るとはどういう事だ!!!」
飛行「はぁ……」
施設「お前と一緒に伝説の船を作って、夜は語り合おうと思ったのに!!!」
飛行「(うわーー……)まぁ……俺と施設さんだとこの企画の趣旨から外れるじゃないですか……。親しい人同士だと意味がないっていうか……」
施設「親しい人……なるほどそうか……じゃぁしょうがねえな」
飛行「はい……」
陸「で?当の飛行は誰を選んだんだ?」
普通「こちらです」
施設「ああああ!????」
飛行「……」
海「結果は」
普通「こちらです」
飛行「やった!!!!」
空挺「わーい」
施設「飛行!お前さっきは親しい人だとどうって言ってたじゃねぇか!」
飛行「スン」
特科「工、いい加減諦めろ。見苦しい」
施設「むむむむむ。全く…俺だったら終始快適に過ごせて、簡単に脱出ができるってのに…」
空挺「施設さん、快適かどうかは分からないけど飛行はちゃんと俺が脱出させますので安心してください」
飛行「空挺!俺だって頑張るからな!あとトランプとか持っていく?」
普通「えー…という事で、見事ペアが成立しました」
陸「うむ…まぁここは陸自と空自の協力という事で良しとするか。それで?他はどうなっているんだ?」
普通「それが旧海軍勢が施設に集中したように、旧陸軍側も集中しているんですよね。こうなります」
海士兄・弟「僕たち!!」
海「漕がせる気満々だな…」
陸「俺でも選びたい所だ」
1佐「りっくーん。私もおりますよ」
機甲「1佐さんを選ぶわけがないっすよ。ペアになったらアゴで使われるっす」
1佐「黙れメット」
海士兄「(てか…けけけけ…警務さん…!!????)」
警務「…」(←漕いでもらえればどっちでもいい)
普通「えーただこちらは全部不成立です。海士兄弟は施設を選んでいますからね」
陸「ではもう成立しているペアはいないのか?」
普通「いえ、もう一組、成立しています。こちらです!」
陸自「おおおおおお!!!!」
海自「まじか!!!!!!」
陸「これは…良いんじゃないか?」
海「うむ」
普通「はい。という事で一回目では見事に二組のペアが成立しました!!」
ちなみに空自と航空は…
空自→運を天に任せて目をつぶって押したら警務さんになって内心ドキドキしていた
航空→せっかくなら目に優しい方がいいと衛生さん
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その後……………
二回目のマッチングで1佐が施設を強引に獲得。他は「機関・特科組」「海士兄・機甲組」が決まる。
ただ三回目を始める前にそもそも全員が参加しなくてもいいんじゃないか?という話になり、このペア決めは二回目をもって終了となった……。
実際にやるかは謎企画