ある日の光景☆シリーズ その7


ある日の光景☆シリーズはキャラクター達のちょっとした日常を綴ったもの。短い日常ネタなので大した話はありません!! それでもOKな方どんぞ!!


海自君の失言

海自「1佐は黒船見に行ったんですよねぇ」
1佐「ええ」

海自「改めて考えるとスゴイですね!」
1佐「そうですね(ドヤ)」

海自「でもあれですね、浦賀って結構近いですよね」
1佐「あ゙あ゙??(ブチ)」

海自「ほら横須賀のちょっと先ですし」
1佐「喧嘩売ってんのか小僧」

海自君には(1佐に対して)積極的に失言していただきたい!



陸自が輸送艦導入を検討!?

海自「…確かに俺も苦しいんだがマジかよォ…」
陸自「か…海上輸送力がほしいんだ…」
海自「…(シュン)…」
陸自「で、でも!船を運用したことねーから、お前には助けてもらいたいっつーか!」

施設「…(シュン)…」
特科「何wwお前頼まれると思ってたの!?wwゲラゲラw」

船舶工兵覚えておけよぉ!by施設



天誅

※イラストの所にある「天誅」画像より

航空さんが何かやらかしたらしい

航空「ねぇ!まって!!俺が何したっていうのよ?!」
飛行「自分の胸に聞いてみろ」

空挺「天誅」

航空「本当にお空に飛んじゃうから!魂的何かが!!」
空自「リアルからあげですね~」

きっと空挺さんは女性の味方



天誅(その後)

後日、空挺さんが綺麗なお姉さんと歩いているのを目撃した航空氏

航空「あ!てめ!散々俺に○■△×しやがったくせに!」
空挺「道聞かれたから教えてるだけだよ」
航空「え、そうなの」

航空「ゲフン!お嬢さんこんな汗臭いのより俺とさわやかな汗…」
空挺「天誅!!」


飛行「こりねぇアホ」



真夏の肝試し?

自衛隊ズプレゼンツ

空自「恐怖の予算不足ホラー!」
海自「頭の痛い人員不足ホラー!」

陸自「なぁ!!ほんとに怖えぇから!!!」

空自、海自「自分で言って寒くなったわ…」



カップ焼きそば

海「作ったぞ(うっすらドヤ顔)」
陸「お…おう…」

二人「薄っ!!!」

陸「なんだこれは…年取りすぎて薄味か?」
海「違う。ちゃんと中に入ってるやつ全部入れて、お湯入れたぞ」
陸「は?」



カップ焼きそば その2

1佐「あーーー!」
陸「(ポットか!?)」

ポット健在

陸「(セーフ…)」
1佐「陸さん!この蓋おかしいんですよ!」

麺が流しにだばぁ…

陸「ァァァ…」



機甲氏の服選び

機甲「普通さんって何着せてもおっさんくさいっすね」
普通「あぁ!?」

機甲「特科さん…いい年なんだから…こっちっすよ」
特科「まだいけるだろ!」

機甲「施設さんはその辺のTシャツでいいんじゃないっすか」
施設「雑っ…!」

機甲「陸さんは何着てもキマルっすぅ~☆」

機甲氏は陸軍時代、青年将校文化を楽しみまくったオシャレさんである!



レシピサイトにて


油揚飯(野外調理兼用)  投稿者:陸

■材料(一人分)
精米(又は米麦) 二六二瓦
油揚       四〇瓦(又は乾燥油揚 10瓦)
削節       四瓦
醤油       三五竓(又は醤油エツキス 10瓦)

■準備
油揚は小さく短冊切りとなしおく。(乾燥油揚は小さく揉み潰しておく)

■調理
鍋に水を入れ、煮立ちたる時削節を入れ、次に油揚を入れ、醤油にて調味し、炊き立ての飯の中に汁と共に入れよく混ぜ合はす。

<つくったレポート>
歩『なつかしい味です!』
砲『色々思い出します』
工『麦も入れて作ってみました!』
戦車『たまに作ってるっす!』




1佐「なんなんですかこの茶番」
陸「茶番とはなんだ。お前だって美味そうに食べてたじゃないか」
1佐「はぁ…まぁ。じゃあいっそ陸さんレシピ集でも出版したらどうです?」

衛生「1佐さん!!」

1佐「こっ…小僧!?どこから!?」
衛生「1佐さん、言っておきますが陸様は既にレシピ本をいくつか出しています」

1佐「は!?」
陸「(えっ)」

衛生「中でも最高のレシピ集『軍隊調理法』!これが国民食の普及にどれ程貢献したことか!」

陸「衛生…俺が出版したわけじゃないぞ…」
衛生「でも陸様が長年研究・努力されたレシピ集じゃないですか!」

1佐「フンッ…、小僧。その手のレシピ集でしたら我が海軍にもありますが(ドヤ)」
衛生「でも1佐さん作れないでしょ?(クスッ)」

1佐「小僧ーーー!!!」


レシピサイトはクック○ッド的なねw



レシピサイトにて その2


鳥の屠殺及捌方  投稿者:陸


一.屠殺法
凡そ食用動物の屠殺は脱血を良くし、且つ苦しめて殺さざるを最良の方法とす。故に鶏の屠殺に當りては、先づ其の羽と羽とを後方に組み合わせ、両脚と尾とを左手にて握り、鶏が動作の出来ざる如くなし、頚動脈を切るか或は首を切り落として逆様に持ち十分脱血すべし。

二、毛抜法
次に摂氏八十度内外の熱湯に、三十秒浸したる後、手にて毛を抜き去り、更に之を新聞紙、藁等焔の長き火の上にかざして毛焼きを行ひたる後、一寸水洗す。

三、捌方
先ず左方股間に包丁を入れて皮を切り、右手にて腹部を壓(おさ)へ、左手にて脚を握り左腹・背の方向に押し開き骨と骨との接合部(其所に白く見ゆるもの)に包丁を入れ、腱を切放し、次に其の周圍の皮を切り置き、脚を體(からだ)より引き離す…


1佐「陸さん、それ口に出しながら打ち込むのやめません?」

最終的に鶏體は五つの部分に分かつby陸



レシピサイトにて? その3

豚「ブヒー!」

陸「海、今から俺が言う通りにやってくれ」
海「断る」

陸「大丈夫、お前にも出来るレベルだ」
海「そういう問題じゃない」

陸「まぁ、そう言わず聞け」
海「…」

陸「ではいくぞ、『豚を屠殺するには…』」
豚「ブヒー!!」

陸「ちゃんと聞いてるか?」
海「豚がうるさくてよく聞こえん」

陸「ゴホン!『豚を屠殺するには!先づ四足を結束し右脇を下にして横臥せしめ、頭の上部、耳との中間の少しく下方にある凹みたる所を屠槌、薪割の背等を以って打ち殺すか又は屠殺銃を當てて射殺す…』」
豚「ブヒー!!!」

陸「本当に聞いてるか?」
海「聞こえてはいる…」

陸「では『然る後直に刀を以て下顎部を縦に五、六寸開き刀尖を深く胸腔内にさし入れ、心臓を刺し十分に脱血せしむ』」
豚「ブヒー!!!!!」
海「…」

陸「俺は湯を沸かして(皮を剥ぐのに必要)おくから、お前は今言ったとおりに…」
豚「ブヒー!!!!!!」
海「断る…」

陸「はー…しょうがない、持ってる屠槌貸せ」
豚「ブヒぃぃぃぃぃぃぃぃっ…」

海は豚に情があるわけではなく、単純にやりたくないだけである



レシピ、屠殺方法は「軍隊調理法」(1937)糧友会より