rkk的平成30年度自衛隊記念日 中央観閲式 その4


▼乾杯後の様子はこちら▼

 続うちあげ

陸自「普通さん、お疲れ様でした。この中ではまず陸自主力である普通さんがトップバッターで…」
特科「ちょっと待て。その陸自主力って言い方なんだよ」

普通「その通りだろ。陸自最多人数にして、戦の基本だろ」
特科「数の問題じゃねぇ!それに戦を支配するのはオ・レ・ダ!!

施設「無駄な争いすんなよ…酒がまずくなる」
特科「すっこんでろ、裏方」

需品「その言い方はヒドイんじゃないかなぁ…」
特科「あぁ!?誰だテメーは!」

需品「僕だよ、需品だよ」(需品は輸送科も兼ねるので輸送と呼ばれる事もある)
特科「あー裏方中の裏方」

衛生「特科さんさぁ、需品さんが目立たないからってそういう言い方はないんじゃないですかー?」
特科「お前もひでーよ」

特科「てかよ、目立つといったら空挺!お前真っ先に落っこってきやがって!観客の目が釘付けじゃねぇか!
施設「いい事だろw」

衛生「ほんと特科さんって老害~」
特科「てんめっ!

衛生「って思うよね。警務君」
特科「ぐっ…!」
警務「(巻き込まないで欲しい…)」

陸自「…。く…空挺さんは、行進もすばらしかったですし!さすが『精鋭無比』という感じでした!」
空挺「ありがと。ひこ~陸自が褒めてくれたよ~」
飛行「そりゃお前もメインイベントのひとつなんだから」
特科「けっ!

海士兄「確かに空挺さんの降下はインパクトあるよねぇ」
海士弟「そうだね、かっこいいよね」

海自「おにーさん達もバシッと自衛艦旗を翻した中の行進、かっこよかったですよ!」
海士弟「ほんとに?嬉しい~」
海士兄「さわやかな海風を届けられたかな~」

特科「どこの海風だよw、海ねぇぞw
1佐「ほんとに豆鉄砲は情緒がないですねぇ」

航空「確かに俺もあの旗を見ると血が滾るなぁ」
1佐「じゃぁ帰ってきますか?」

空自「ちょっとキャプテン!!!
飛行「1佐さん!

施設「なら飛行も俺の所に帰ってくっ…」
飛行「結構です」
施設「飛行冷たいっ!」

航空「今は空自をビシビシ鍛えるのが楽しいので」
空自「げっ!
1佐「フッ…冗談ですよ」

飛行「俺も楽しいぞ、空自」
空自「ヒー!

1佐「ところで今日のF-35Aの2機は小鳥達だったんですか?」
航空「いえ、俺と飛行は観客席から見てました」

1佐「制服着て?」
航空「いえ、完全にオフなので私服です」

特科「なんだよ航空お前…ここぞとばかりに女ひっかけてたんじゃねーだろうな…」
飛行「空自の晴れ舞台ですから、そんな事をしたら俺がこいつを撃墜します

航空「えっ…(汗)」
飛行「お前…なんでちょっと狼狽してんだ?」
航空「なっ…なんでもないよっ」

特科「(なんかやらかしてるな…)」

陸自「…。で…でもほんと空自には感謝してるんだよ!最新戦闘機の初飛行展示だぜ。すげー話題になったわ」
空自「他ならぬお前のためだから。後半にかけてF-2、F-15、F-35とテンションあげたのちゃんと見てくれた?」
陸自「見たよ!すごかったよ!超かっこよかったよ!

海自「…。」
海士兄「(あれ…海自君が若干空気になってる…)」
海士弟「(しょうがないよう…艦持ってこれないんだから…)」

特科「まぁよ!そうは言ってもお前達は前座なわけだ!俺達車両部隊のな!

空自「でもこの中だとー、車両では俺のペトリオット部隊が一番はじめに出たんじゃない?」
特科「ズコー

特科「もうお前はいいんだよ」
空自「そう言わないでくださいよ~、『高射特科』さん、仲間じゃないですか」

特科「ふっ、お前さぁ、そう思うんならよ、今夜一緒にねぇちゃんがいる所に行こうぜぇ」
飛行「ちょっと!!!特科さん!!

特科「なんだよ、お前も空自の周りをブンブン飛んでうるせぇなぁ」
飛行「特科さんが信用できないんですよ!

特科「あんだと?生意気言いやがっ…」
航空「特科さん、なんなら俺が付き合いますよ」
飛行「お前もばかやろう!!

特科「はっ!いやいやそんな事はどうでもいいんだ!空自の後は前半最大のシャッターポイント、俺じゃねぇか!!
陸自「そうですね!よかったです!」
特科「小並感っ!もっとこーねーのかよ!!」

陸自「シャッターポイントでした!」
特科「そうだろう!そうだろうよ!今俺が言ったことだけどな!

機甲「クスッ…

特科「おめー今笑っただろ」
機甲「何でもないっす」

普通「まぁ特科から少し後だが、俺達普通科の車両部隊もなかなかのもんだったろう」
陸自「そうですね!自分も普通科の力を見せ付ける事ができたと思います!」

特科「んだよ、お前ら歩兵だろ?歩け歩け」
陸自「普通科も進化しているんですよ!」

施設「『歩』も『成金』になるってか?俺うまくね?w」
普通「まぁ悪くない。だが『歩』でも強いぞ俺と陸自は。それになんと言っても陸さんもな」

機甲「ちょっと!陸さんは王将っすよ!
普通「まぁそうだな(笑)」

陸自「(王将な陸将補っ…!(胸熱))」
施設「よー陸自、俺が将棋のネタ振っといてなんだけどよ、お前の所の次は俺、施設科の出番だぜ!」

陸自「そうでしたね!」
施設「自慢の坑道掘削装置よかっただろ!」

機甲「正直それが自慢できる所かイマイチ判断できないっすね」
施設「なんだよ機甲!きっとちびっ子達に大人気だぜ!

陸自「(施設さん…それを戦車部隊の機甲さんに言う所…嫌いじゃないです…)」

特科「まっ土方アピールできたんじゃねぇか?」
衛生「その土方の後だと~、僕かな~」

施設「(さりげなく土方…)」

特科「なんだよチビw見せ場あったのか?(ニヤニヤ)」
衛生「うわー嫌な感じ~、もー治してあげませんからね。あ、老化はもともと無理ですけどね☆ゴメンナサイ☆」

特科「あんだとぉ!?
衛生「いちいち怒鳴らないでくださいよー。特科さんと違って耳遠くないんですから」

特科「お前の耳元で大砲ぶっぱなしてやるからな!
衛生「うるさぁ~い。特科さんって見た目は老けてるのに、ほんと頭の中身は小さい子みたいですね」

特科「つまり若いと言いたいのか?」
衛生「(スルー)僕の所は赤十字マークの付いた車両部隊の行進が迫力あったと思いまーす☆以上!」

陸自「あーそうですね、なかなかああいった形で衛生隊を目にすることもないと思いますので、よかったと思いますよ!衛生さん!!

衛生「陸たま~僕の勇姿!見てくれました~?」
陸「ちゃんと見たぞ」
1佐「小僧、陸さんもとい私達3人はあなただけじゃなく全部見てましたよ」
衛生「1佐さん達の事は聞いてないです☆」

陸自「(俺の話も聞いてない…)」

需品「陸自、衛生君の次はいよいよ僕っ…」
特科「あれ~衛生の次はいよいよ俺様第二弾か~?」

需品「違うよ!僕だよ…」
特科「あれ?そうだっけ。で、お前誰?
需品「だから需品!

特科「輸送じゃねぇの」
需品「輸送もそうだけど!

特科「じゃ俺の話していい?」
需品「ちょっ…ちょっと、もうちょっと僕の所で何かあっても…」

特科「ねぇよ
施設「…ねぇな
普通「…ない

需品「ひどい~」

特科「でよ!陸自~俺様第二弾どうだったよ~!」
陸自「野戦特科って感じでかっこよかったと思います!」

特科「小並感っ!まぁいいっ!シャッターチャンス再びぃぃ~~!!!
施設「けけw俺の所でみんな充電切れてるわ」

機甲「クスッ…それはないっすね」
施設「お前ちょこちょこ嫌な笑い方するな」

特科「でよ~皆俺の大砲によ~」
機甲「はー…その話続くっすか?」

特科「あんだよ機甲」
機甲「話長いんすよ」

特科「あぁ!?これからがいい所だろ!」
機甲「そうっすね。これから。つまり特科さんの次がいい所って事っすね」

特科「へっ!?」
機甲「はいはいはい(パンパンパン)、皆さん俺の前座お疲れ様っした

特科「お前の前座ぁ!?」
機甲「まぁね、結局ね、俺を見に来ているんすよ観客は」

特科「あぁ!?
機甲「陸自もその辺よくわかっている。前座が終わった所で主役の俺をトリに持ってくるってのがよ」

陸自「ま…まぁ(図星)

特科「機甲!前座前座っておめぇよ~!
機甲「えっ、違うっすか?」
特科「違げぇよ!俺が前半と後半の見せ場作ってんだよ!

機甲「特科さん。言っておくっすけど…」
特科「な…なんだよ…」

機甲「特科さんの自走砲、あれよく知らない人は戦車だと思ってますからね」
特科「っ…!!!!!」

機甲「戦車だと思って写真撮ってますからね
特科「そっ…そんなっ…!!!!!!

需品「機甲君…痛い所ついてきたね…」
普通「あながちあいつの言っている事が間違いじゃないのがなぁ」

機甲「つまり、俺の前に出て戦車の人気にあやかっているだけっすよ特科さん
特科「ギャァァァァァァ…!!!!!!

施設「き…機甲!そ…その辺にしとけよ、特科のライフがゼロになる」
特科「おのれぇぇ…おのれぇぇ…!俺の大砲でぶっ壊してやる~~!!!

衛生「あー!うるさい!警務君!
警務「(また俺…)」

1佐「あれ?そういえばMPは今日どこにいたんです?」
航空「儀仗隊にはいなかったですね」

警務「…警備…と交通整理」

一同「!!!!!」

特科「くそ笑える!その仏頂面で交通整理www」
警務「(ギロ)」

陸「こら特科(ズォン)。警務のおかげで滞りなく式が行えたんだぞ」
特科「す…すみません」

海「フー…はじめからお前が注意すれば静かになるじゃねーか…」



てことでまだまだ続く宴会は果てが知れないので、この辺で!!w
そして来年は観艦式の順番ですかね!海自君ガンバレ~!!チケットくれ~!←