会場探し!?
今回の話は陸、海、大佐以外の人たちのお家の話が出てきます。
ミリタリー要素は皆無ですが、それでもよろしければどうぞー!
イベント企画のご相談?
陸自「は~。今年もあと少しだなぁ…」
海自「一年早えー」
空自「なあなあ。そろそろ年末ってことはさ、またみんなで集まるかもしれないじゃん?」
陸自「そうだな」
海自「それで?」
空自「またさ、俺らでセッティングしない?」
陸自「ほう」
空自「毎回大好評じゃん」
海自「屋形船の時は散々絞られたけどな…」
空自「そういう側面もあったけど」
陸自「あの時は陸将補の愛らしい一面も…」
海自「お前らの記憶は都合がいいな」
空自「で?どう思うよ」
陸自「俺はいいけど」
海自「俺もいいけど、何やる?てか場所は?」
空自「そこがね、そこが今回の肝なんだよ」
海自「どういうこと?」
陸自「またどこかに予約する的な?」
空自「いや、ホームパーティ形式で考えているんだけど、いつも陸さんと1佐さんの所か海さんの所じゃない?」
陸自「ありがたいことだ」
海自「まぁそうだな。つまり俺から1佐か海さんに頼めと?」
空自「違う違う。たまには会場を変えてみたらどうかと」
陸自「つまり?」
海自「その2つの家以外ってこと?」
空自「YES!!」
海自「あてがあんの?」
空自「NO!!」
海自「はぁ?じゃあどうすんだよ」
陸自「お前ん家でやんの?」
空自「んー…」
海自「俺は無理だかんな。1佐と海さんが家にとか怖すぎる。てか1佐に色々と捨てられて、即日ミニマリストになりそう」
陸自「俺も無理だぞ。陸将補をお迎えするには引っ越すしかない」
空自「君達の家は…そんなにいかがわしいのかね」
海自「ちげーよ!陸自の所は知らねーけど…(チラ)」
陸自「なんだよ!俺は健全だ!お前こそ不純な本を1佐さんに捨てられてしまえ!」
空自「てか。いかがわしいのが多少あった方が健全デハ」
海自「今の時代、現物で残しているとは限らねーぞ」
空自「ほー。ではあとで海自のスマホをチェックするとして」
陸自「海自、ファミリー共有しよう」
海自「た…例え話だ!!」
空自「どっちにしろ俺らの家じゃちょっと狭いと思うんだよ」
陸自「戸建てじゃないしな」
海自「じゃあどうする?俺ら以外ってこと?」
空自「そう!そこなんですよ!諸先輩方いっぱいいるじゃん!」
海自「んー」
陸自「いるけど…」
空自「だからさ!皆さんに会場提供を頼んでみねぇ?」
突如はじまった会場探しぃぃ!
海自勢 (海士兄弟の場合)
海自「まず俺的に一番頼みやすいのは海士さん達かなぁ」
空自「あー、いいね。あのマリンマリンした家!」
陸自「おしゃれだよな」
〇 ● 〇 ● 〇
海士兄弟の家にて
海士兄「この家でパーティ?」
空自「そうなんですよ!お願いできないかと」
海士弟「僕は別にかまわないけど」
海士兄「いいよー」
空自「まさかの一発目でゲット!!」
陸自「ありがとうございます!」
海士兄「でも食材はよろしくね」
空自「もちろんそこはご用意させていただきます!海自が!」
海自「俺だけかよ!!10人以上は来るだろ!!」
海士兄「ん?」
海士弟「え、待って」
海士兄「僕達2人と」
海士弟「君達だけじゃないの?」
空自「いえいえ。いつも陸さんと1佐さんの家の様に…」
海士兄「無理――――!!!!」
海士弟「ごめんね。前言撤回」
海士兄「1佐と海さんが家にとか怖すぎる」
海士弟「1佐に色々指摘された上に捨てられそう…。ミニマリストになっちゃう…」
空自「デジャヴュ…」
陸自「デジャブ…」
海自「あー…ですよねぇ…そんな気はしてました…ははは~…はぁ…」
〇 ● 〇 ● 〇
空自「あと一歩だったね」
海自「あのツートップがいる限り、限りなくその一歩は遠い」
海自勢 (機関の場合)
機関と陸戦は海自単独でお伺い
〇 ● 〇 ● 〇
機関「え?ホームパーティー?俺の家で?」
海自「そうなんですよー。どうですか?」
機関「別に構わないんだが、海さんと1佐に見下されそうでモヤるな…」
海自「そ…そんなことないですよー。機関さん自慢のサウナ室とか最高じゃないですか!」
機関「それはそうなんだが」
海自「じゃ…じゃあOKってことでいいですか?」
機関「いやー…ただな、その肝心のサウナ室をメンテナンス中でな」
海自「は…はあ…」
機関「それが終わるまでは提供できん」
海自「いやでも…サウナに必ず入らなくてもいいわけですし…」
機関「だめだ!俺のうちに来てサウナに入らないのは道理が通らん!」
海自「だって…人数も多いですし、皆さんがサウナに入れるかどうかもっていう…」
機関「そうか…そうすると少し拡張しなければいかんな。ということで工期が伸びる」
海自「えーーー…」
海自勢 (陸戦の場合)
陸戦「なるほど、それで俺に声がかかったということですね」
海自「そうなんです…。もう俺には陸戦さんしかいないんです!」
陸戦「しかし…いくら若の頼みとはいえ、うちは無理ですよ」
海自「ですよねぇ…」
陸戦「そもそも俺は新参者で色々と固まっていないらしいので」
海自「とてもメタ発言ですが、事情は分からなくもないです…」
陸戦「まぁここは陸自君と空自君に任せましょう。特に陸自君の方は人数も多いですし、皆さん面倒見がいいですから」
海自「あー陸戦さんは陸自の諸先輩方とは縁があるんですよね」
陸戦「はい。旧軍時代には研修でお世話になったり、戦地でも色々と。今はなかなか会う機会はありませんが、これからは増えるんですかね?」
海自「増えると思いますけど、旧交が温まって陸自に鞍替えしないでくださいよー!」
陸戦「ははは。そういう構想も当初はあったみたいですが」
海自「メタ的にですよね、はぁ…」
陸戦「でも今はその気はないようなので、若のおそばにいます」
海自「(トゥンク)」
陸戦さんは海自君のことを『若(わか)』と呼ぶよ
空自勢 (飛行さんと航空さんの場合)
飛行は仕事の都合で空自の家にいたので、そこで3人でお伺い!
〇 ● 〇 ● 〇
空自の家にて
飛行「俺の家を使いたい?」
空自「そうです。今の基地の近くじゃなくて元々のって言うか…」
飛行「あそこは色々直しているらしいんだよ…」
海自「国の方のメンテが入っているとかですか?」
飛行「いや…施設さんが勝手に…」
空自「ガサ入れ中かー」
飛行「嫌な言い方するなよ」
海自「えっ…施設さんが家の中を物色するんですか?」
空自「そうなんだよ。施設さんがタンスを漁って…」
飛行「待て待て!変な誤解を招く言い方をするな」
空自「っていうのは冗談で」
海自「あぶねっ。脳内で施設さんが飛行さんのパンツ広げてたわ」
陸自「いくらなんでも失礼だろ!うちの施設さんを侮辱したら怒るぞ」
飛行「うちの施設さん…」
陸自「えっ…何か?」
飛行「いやいや。まぁあの人が適宜?色々と手入れをしてくれているって話だ。俺自身あまり帰れていないから」
空自「でも手入れついでに置き土産とかありますよね」
陸自「置き土産?」
空自「うん、前のガサ入れの後に、若い頃の飛行さんと施設…いや工兵さんと言うべきかな、二人が並んで写っている写真が飾ってあったんだよね」
海自「えっ。それなら海士さんの所にも俺の小さい時のやつ飾ってあるぞ」
空自「いやそれがさ、すげー引き伸ばしてあってでけーの。しかも玄関にあってw」
海自「あー…それはキツイな…」
陸自「た…確かに…」
飛行「まぁその写真があるから、無理だな」
海自「それが理由ですか!?」
飛行「あと。足場も組んでいるらしいから」
空自「結構大がかりですね」
陸自「それだと難しいですねえ…」
海自「じゃ…じゃあ航空さんはどうなんですか?」
飛行「あー…」
海自「本人が居ない時に話を進めるのはアレですけど…。俺、1佐からなんとなくの場所は聞いたことあります…そこまで遠いわけじゃないから集まれると思いますけど」
飛行「んー…あいつの所は難しいんじゃないかなー」
海自「やっぱり女性関係ですか?…住んでいるとか…」
陸自「そっ…それはマズイ////」
飛行「いや俺が知っている範囲と本人に聞いた話ではそんなことはないんだが」
海自「本当ですか!?」
陸自「意外すぎる」
飛行「こっちの家にはあまり帰れないんだから、女性がいたとしても可哀そうだろ。まあいないけど」
海自「確かに…。でもそれなら逆に提供してもらえる可能性ありますよね?」
飛行「うーん、どうだろ…あんまり人を寄せ付けない家だからなぁ」
陸自「どうしてですか?」
飛行「昔の思い出が詰まっているから…かな。誰しもそういうのはあるけど、あいつは籠って抱えたがる奴なんだよ」
陸自「航空さんて…フレンドリーなようでちょっと壁を作る感じありますねぇ…」
飛行「海軍は秘密主義なんだ」
空自「飛行さんはガサ入れが入っちゃいますからねぇ」
飛行「お前もな。遠慮がない」
空自「なんか飛行さんの家って居心地がいいんです~」
陸自・海自「(あー…ガサ入れと置き土産がなければ…)」
空自「てか航空さん遅いですね…?」
飛行「そうだなぁ。もうそろそろ来てもいい頃なんだが」
陸自「お仕事ですか?」
飛行「いや丁度今話をしたあいつの家に行っていると思う。昨日用があるとかで空自の所に来る前に別れたんだが」
空自「何かあったんですかねぇ…まさか事件…!」
飛行「あいつが起こすって?」
陸自・海自「(そっち…)」
ブルブルブル…
空自「あ。飛行さんの電話鳴ってます」
飛行「(通話ボタン ポチ)」
航空「(ひこー!!実は頼みが~)」
飛行「俺はもう寝たじゃあな(プツ)」
空自「えっ…!今航空さんでしたよね?」
飛行「ハッ…つい反射的に切ってしまった…」
ブルブルブル…
空自「また鳴ってますよ?」
飛行「…すっごく嫌な予感がする…」
空自「でも明日の仕事もためにも今日来てもらわないと…」
飛行「ムムム…」
空自「じゃあ俺が代わりにでます!もしもーし!空自です!事件ですか?事故ですか?」
飛行「は…早く切れ」
航空「(おー空自!事件?事故?何それ。まあいいや、ちょっと飛行に伝言をね…)」
飛行「俺は寝たからな!」
空自「はい、はい、なるほど。わかりました。飛行さんに…」
飛行「な…なんだよ…」
空自「飛行さん。航空さんを迎えにいって下さい」
飛行「断る!」
空自「え~。でも飛行さんが迎えに行ってくれないと明日の仕事に…」
飛行「自力で来りゃいいだろ!はっ…それとも警察署に引き取りに行くってことか?」
空自「いえ、それが財布が見当たらなくて、電車もタクシーも乗れないし、お酒飲んじゃったから車も運転できないって」
飛行「フザケンナー!!」
空自「飛行さん。お願いしますよ~。俺は場所がよく分からないですしー」
飛行「真面目に財布を探せよー…」
空自「じゃあ後日、財布が見つかったら、財布内の現金全部使っておいしいものを奢ってもらいましょう、ね?」
飛行「むー…わかった…」
海自「(キャッシュレスだったらどうすんだろな?)」
陸自「(シッ!)」
空自「ということで飛行さんが行ってくれるそうです」
航空「(ラッキー☆)」
飛行「あ!今なんか腹立つセリフが聞こえた気がするんだが!?」
陸自「財布、見つかるといいな」
海自「なんとなく迎えに行った時には見つかっている気がする…」
空自「じゃあ飛行さんお願いします!俺はスペシャル空上げ仕込んでおきますから!」
陸自「いいなー俺も食っていっていい?」
海自「俺も俺もー」
飛行「海自」
海自「なんでしょう?」
飛行「お前今日横須賀方面に帰る?」
海自「はい」
飛行「よし!送ってやるから、途中まで運転して行け」
海自「えーーーーからあげ~」
飛行「お前はカレーさえ食べていれば生きていけるだろ」
海自「乱暴すぎません!?」
飛行「俺…ひと眠りしたいんだよ」
空自「海自、俺からもおねがーい。昨日飛行さんと遅くまでゲームして…」
海自「えええええ…」
飛行「途中で〇チキ買ってやるから、な?」
〇の中はファミかナナかLか…はたまた…
陸自頼み
陸自「飛行さんは航空さんの家、知ってるんだ」
空自「うん。昔、三顧の礼をしたんだって」
陸自「三顧の礼?」
空自「そう。空自設立に向けて飛行さんが航空さんの家に何度も通って協力を仰いだらしいよ」
陸自「へぇー興味深い話だな」
空自「感動秘話よ」
陸自「想像するとちょっと涙腺くる」
空自「年取ると涙もろくなるからね」
陸自「感受性が豊かって言ってくれよ。てか空自は航空さんの所には一度も行ったことないの?」
空自「いや、俺も小さい時に行ったことあるらしいんだけど、あんまり覚えてないんだよね。まぁ今も行こうと思えば行けるけど航空さんの時間も大切にしてあげたいじゃん」
陸自「うわっ涙腺くるわ…。いやでもあれ?飛行さんの時間は」
空自「飛行さんはそういう星のもとに生まれてるから」
陸自「…なんとなくわかる気もするけど…」
空自「てか!それはそうと会場!あとは陸自頼みだかんね」
陸自「そうか…」
空自「ま!一番人数も多いからどこか当たるんじゃない?てかさ、大穴で警務さんの家ってどう?俺全然想像つかないんだけど」
陸自「俺も想像つかない。てか行ったことないし、どこに住んでいるかも知らない」
空自「あっそうなの?んーじゃあ衛生さんの家はどう?大女装フェスティバル開催しちゃう?」
陸自「まさか衛生さんの服を俺達が着ようなんて話じゃないよな」
空自「持ち込みでもいいよ。…いやでも待って、よくよく考えたら絵面が強烈だった」
陸自「だろうよ。そりゃ似合ってしまうお方もいらっしゃるけど、全体的に見たら事故案件だぞ」
空自「確かに…」
陸自「まぁおれも色々と相談してみるからさ。とりあえず、からあげ揚げてよ。作るんだろ?」
空自「それなら陸自も手伝ってよね」
陸自「いいよ。肉切ろうか?」
空自「ううん。肉買ってきて」
陸自勢相談会
陸自勢はまとめて陸自の家で相談!
〇 ● 〇 ● 〇
陸自の家にて
特科「なーんだ、回りくどく行きやがって、はなから俺に声をかけてくれれば一発よ」
施設「なんだよ。そこは俺だろ。最新設備が完備された快適な空間を提供するぜ!」
陸自「ほんとですか!ありがとうございます!じゃあえっと…どちらの…」
特科「先に俺が言ったんだから俺ん家で」
施設「いや、俺だ」
特科「なんだよ。先輩に譲り給え」
施設「いつの時代の話だよ。陸自、俺ん家な」
特科「ダーメ。陸自!俺だかんな」
施設「いーや。俺だね」
普通「おまえら落ち着け…」
特科「じゃあ俺ってことで!」
施設「はぁ?俺だよな」
陸自「え…えっと…」
特科「早く俺を選べ!!」
施設「俺だ!俺の手を取れ!!」
特科「俺だから」
施設「俺だし」
特科「俺だ!!!」
施設「いや俺!!!」
普通「うるさい!!俺ん家にするぞ!!?」
特科・施設「どうぞどうぞ」
衛生「なにこの茶番」
普通「えっ…お前ら急に…。俺はつい勢いで…別に本気ではない…」
特科「でもよ~。海自、空自のやつらがだめだったんだろ?つまり俺たちに希望が託されているわけだよな」
施設「そうだな。俺たちは最後の砦だな」
特科「てことは、ここは陸自の代表が務めないと体裁が整わないだろ。あ、それはつまり俺ってことだからやっぱり俺だったわ」
施設「いやちょっと待て。それなら俺だろ。海外でどれだけ俺が活躍していることか」
特科「いやいや目下陸自の中で重要なポジションは俺なんで。てことで!やっぱり陸自代表たる俺ん家な!」
施設「いや、俺は実質陸自の代表として…、いやもう日本を代表して海外で任務をこなしてんのよ?ワールド的には俺が代表なの。てことで世界級代表の俺ん家」
特科「代表は俺だっつってんだろ!だから俺の家!」
施設「俺だし!!」
特科「俺!!」
施設「俺なの!!」
普通「いや俺だ!!」
特科・施設「どうぞどうぞ」
普通「あっ…」
特科「ってことで、普通が提供するってよ」
施設「ここは譲ってやるか~」
普通「きゅ…急に言われても困る…!お前ら散々俺だ俺だって…」
衛生「え、うそ。まさか真顔でこのネタやってたの?普通さん」
輸送「2回目も引っかかるってすごいね」
陸自「俺も一連の鉄板コントだと…」
機甲「ま、先に仕込んでもどうせセリフが棒なんすから結果オーライっすよ」
普通「…」
衛生「でもさー真面目な話。提供できるっていったら普通さん、特科さん、施設さん、あと輸送さん位じゃない?」
特科「俺はヨーチン宅でもいいぜ?片っ端からお前のコレクション着てやるよ」
衛生「粗略にお断りします。じじいにあてがう衣装はありません」
特科「おまっ!!」
機甲「まぁ衛生さんの言う通りっすね」
施設「砲がじじいってことか?w」
機甲「それもそうなんすけどー」
特科「そこの土方と戦車坊主」
機甲「要は首都圏に戸建てがあるかどうかってことっすよね」
輸送「集まりやすさと人数を考えたらそうなるね」
機甲「陸さんにとって近場でないとっす!」
特科「フッ。戸建てを構えるには歴史と力がなぁ」
機甲「なんすかそれ。単純に利便性の問題っす」
衛生「正直一人で住む分には必要ないからね」
機甲「それに勤務地が色々変わるじゃないっすか」
特科「お前は大体北海道じゃねえの?」
施設「あと富士山見えっとことかな」
機甲「全国どこでも戦車あるところ俺ありっす。てかそれを言ったら空挺さんの方が限定的っす」
施設「習志野オンリーだからなw」
特科「そういやよ、警務ってどこ住んでんの?」
施設「さぁ?」
機甲「俺は知らないっすよ」
輸送「どこだろね~?」
普通「俺も知らん」
衛生「陸自君は知らないの?」
陸自「えっ…知らないです。むしろ皆さんの方が知っているのかと思ってました」
特科「マジか…」
施設「あいつ謎すぎるな…」
輸送「まぁ職種上しょうがないんだろうけど」
普通「とすると…知っているとすれば…」
一同「(陸さん(たま)…)」
特科「ま、まあよ。あいつの家にってことはねえし」
施設「恐ろしくくつろげないイメージが…」
輸送「それはやましいことがあるからじゃないの?」
機甲「お…俺は平気っす」
普通「いや、はなから警務的にも迷惑だろう」
衛生「ま。警務君はちょっと特殊だから置いといて。で?お4方の都合はどうなんです?正直なところ」
特科「俺はかまわないぜ」
施設「俺も問題ない」
輸送「僕もいいよ」
普通「…ここで俺が断るわけにはいかんだろ」
一同「どうぞどうぞ」
普通「お前らな!」
機甲「まぁでもここは順当に普通さんじゃないっすかね」
普通「ほう。それは俺が主兵であると認めているわけだな。まぁそうなんだが」
機甲「なんすかその自己完結。じゃあいいんすね?」
普通「海軍を入れることにいささか抵抗はあるがいたしかたない」
特科「お前w俺達何度も1佐さんと海さんの家行ってんじゃんw」
普通「1佐殿の場合は陸さんの家でもあるわけだし、海さんの所は元陸さんの家だというな…」
施設「なんという心構え」
普通「思う所が色々あるんだよ」
陸自「あの…なんかすみません…」
普通「まあしかし。いつも陸さん達に甘えている部分も確かにあるから、ここは腹をくくって俺が提供しよう」
一同「おー!」
てことで何のイベントをいつやるのかわからないけど、普通さんの家で集まるらしいことになりました!『普通さん家でイベント編』へ続く…はず!?
今回家についての話が出てきたので、こっちでちょっと補足しました!