カレーパーティIN海の家


割りと最近?の話。参加者は出てるキャラのみ。あとはお仕事中だーーー!!!! オチもなにもない、だらだらとキャラが話しているだけの内容


はじまりは突然に

謎のインド人「スミマセーン。ココは「ウミ」という人の家デスカー?」


突然、家にインド人がやってきた…。

謎のインド人「アノ…スミマセン。「ウミ」という人の家デスカー?」

海「帰れ」
ガシャン

謎のインド人「コマリマシタ…「リク」さんに…」

海「陸だと!?」

いつから…

RRRRRR....
海「でねぇ…」

謎のインド人「スゴク日本のお家デスネー」
海「…。」

ブルブルブル~
海「おい!インド人(多分)が来たぞ…!」
陸「…!そうか、上がって待っててもらってくれ。今向かってるのでまた後で…プツ」
海「どういうつもりだ…」

海自「海さーん、失礼しまーす」
陸自「失礼します!」
空自「失礼つかまつりますー!」

海「いい所に来たな…」
陸自・海自・空自「ん?」

謎のインド人「ドウモ~」

海自「えっ!?」
空自「う…海さん…!陸さんいつからインド人になったんです?」
陸自「馬鹿やろう!!」


隠し味

海自「海さん、あの陸さんは…?」
空自「そこに居…」
陸自「だ・ま・れ」

海「今向かっていると言っていたが」

海自「そうですか…。まだ海士さん達も来てないようですけど、用意どうしましょうか…」
陸自「あ、俺手伝おうか(ゴソゴソ)」

海自「お前それコーヒー牛乳だろ」
陸自「か…隠し味なんだよ!」


置いてけよ

海士兄「ごめんくださーい!!!!」
海士弟「わっ!おにーちゃん声大きい…」
施設「邪魔するぜー(ん?ちょっとここのすべりがよくねぇな)」
特科「お邪魔しまーす」

海自「あ!おにーさん達だ!」
陸自「施設さんと特科さんもきた」

海士兄「カレー作ってきましたー」
海自「お疲れ様です」

海士弟「あ、海自君。これ持っていってもらっていい?あとは温めるだけだから」
陸自「自分も手伝います」
海自「コーヒー牛乳は置いてけよ」


目頭が…

施設「どーも海軍さん、あれ陸さんは…ん!?!?」
特科「!!!」

謎のインド人「コンニチワ~」
空自「インドの方です☆」

施設「見りゃわかる」
特科「インド海軍的な何かか…?」

海「違う。俺もよくわからんが陸と関係があるようだ」

施設「陸さんと!?」
特科「インド…あれか…インパール的な繋がりが…!」

施設「ありえるな…ちょっと俺目頭が熱くなってきた…」
特科「色々思い出すな…クッ…」


庭にて

普通「機甲、海将補殿の家は本当にここでいいのか?」
機甲「多分」

普通「多分とはなんだ」
機甲「よく覚えてないんすよ、前に来た時は陸さんについて来ただけなんで」

普通「お前な…、庭まで入っといて違いましたじゃ済まされんぞ…やはり一度陸さんに確認…」
機甲「大丈夫っすよ~、あそこの岩なんとなく見覚えあるっす。マグロみたいな形じゃないっすか」

普通「どこがだ!あっ、ちょっと待て!」


もしかしたら…

機甲「カレーのにおいがするから合ってますね。どもー『時代の寵児』機甲っすー」
普通「(失礼だろ!)普通です。お邪魔致します」

海「(…また騒がしいのが…)適当に座ってろ」

機甲「了解っす~。あ、施設さんと特科さんもいるっすね」
普通「ん?何であいつら泣いてんだ…」

施設「あ!普通!」
特科「そこでちょっと待て」

機甲「?なんすかね」
普通「?」

施設「実はよ…、あそこにインド人がいるんだけどよ」
普通「インド人?」

特科「どうやら陸さんと関係があるみたいでよ」
普通「う…うむ」

施設「もしかしたら…」
特科「インパール的な…?」

機甲「え…ちょ…なんすか…」
施設「普通もよ…色々思う所あるだろ…」
特科「あまり気を落とすなよ…」
普通「な…なんなんだ…」


謎のインド人の正体!

謎のインド人「ドモ~コンニチワ~、あ!ホヘさん!いやフツさんデシター?」

普通「あ。あなたでしたか」

海「!?
施設「えっ…知ってんのかよ!?」

海「誰なんだ」
特科「やっぱりインパール的な!?」

普通「いや、インド料理の先生(陸さんの)


一同「は?」


歩兵は偶然に会ったことがあるよ


陸将補が来ました!

ガラガラガラガラ…

陸「(大体揃ってるか…)」

陸自「あ!りりり…陸将補!お疲れ様です!皆様あちらでお待ちです!」
陸「そうか、遅れてすまなかった」

陸自「カレーは…い…今温めてます!」
陸「ありがとう」
陸自「はい!!!」


がんばった陸自


ちょっとこい…

インド人「リクサーン」
陸「先生、すみませんわざわざご足労頂きまして…」

インド人「ジカン早くキスギテみなさんオドロかせてシマッターハッハッハッ」

普通「陸さん。一言言ってくださればよかったのに…」
施設「なんだよ~ビックリしたじゃないですかー!」
特科「俺たちの涙…」

陸「すまんな」

海「(ゴゴゴ)陸…ちょっとこっちこい…(ゴゴゴ)」
陸「な…なんだ」


そういえば

空自「いいにおーい」
海自「海士さん達自慢のカレーだからな!」

陸自「ちょ…ちょっとコーヒー牛乳入れてみません?」
海士兄「だーめ。今この味がベストなんだからー」

海士弟「そういえばおにーちゃん、ご飯炊いてないけどいいのかな?」
海士兄「カレーだけ持ってくればいいって言われてたけど…」
陸自「そこはきっと、り…陸将補が何かお考えかと!」
海士兄「そうだよね~」

海自「なぁ空自、そういやさ、あのインド人誰だったの?」
空自「そwwそれがさぁww」


別室にて

海「おい(怒)」
陸「ここの障子、そろそろ換え…」

海「障子の話はいい(怒)」
陸「…」

陸「言わなかったのは悪かった、ほんのサプライズでだな…」
(※というか元々自分が来た後に来る予定だった。先生が早く来すぎたのである)
海「サプライズ?何をするつもりだ」

陸「『ナン』を作ろうかと…」
海「何だって…?」

陸「クッ…そういう洒落…」
海「ギロ」

陸「コホン。ただ出される物を食べるより、自分で手を加えた方が楽しいだろ」
海「俺はやらんぞ」

陸「知ってる」
海「そもそもな…、なんで急遽家(うち)なんだ…」

陸「…キッチン改修中だ…」
海「またか…」


こねこね

機甲「見てくださいっす!ちょっとこれヒトマルっぽくないっすか!?」
普通「食べ物で遊ぶな」

施設「てか普通のはほんとに普通だな」
普通「普通を重ねるな」

特科「陸自も普通だな」
陸自「え!?先生のお手本通りに…」

海自「もう少し遊び心が必要じゃね?どうだイージス艦ぽいだろ」
空自「それ船だったの?」

海士兄「ねー空自君のそれって何?」
空自「先生の顔です」


私です

1佐「どうもー遅れました、早速やってますね~」

海自「あ。1佐お疲れ様です。って1佐は知ってたんですか?」
1佐「知ってるもなにも、このアイデアを出したのは私です(キリッ)」

インド人「イッササーンドウモー、あのトキのキッチン、ダイジョウブデスカー?」
1佐「え!?あー…おかげさまで…はは」

一同「(なんかやらかしたな…)」

1佐「ゴホン!どうぞ…皆さん続けてください!」


疲れてるよな

1佐「陸さん、さすがの手つきですね」
陸「そうか?」

1佐「せっかくなんで私も参加しちゃいましょうかねー(腕まくり)」
陸「待て。疲れてるだろ、疲れてるよな」

1佐「いえいえ、バリバリの現役なんで、そこで座っているだけの人とは違います」
海「暗に俺達をけなしているだろ…」
陸「勝手に混ぜるな…」

1佐「心配しないで下さい、二回目なので大丈夫です」
海「家主の命令だ、やめろ」
1佐「なっ!」

陸「お前達のは俺が作るから待て…」


焼きあがり!

施設「見ろ!この俺の秀麗な形を!焼きあがりまでキッチリ計算されている!」
特科「で、何よそれ」

空自「あ!お城ですか!?」
施設「惜しいな。『関東軍司令部』だ」

特科「あー…分かるわー」
陸自・海自・空自「(分かりづれー…)」


ほぼナン

機甲「あれ?ヒトマル焼いたらチハになったんすけど」
海士兄「あれー僕も潜水艦作ったんだけど、普通のナンになっちゃった」
機甲「いや、それは元々ほぼナンっすよね」


すごくナン

普通「陸自のよく出来てるじゃないか。実にナンだ」
陸自「ありがとうございます。普通さんのもすごくナンって感じします!」


海自「おっ!思いのほかイージス艦じゃないか!?」
1佐「海自の割にはまともなのが出来ましたね」
海士兄「スゴーイ!海自君!」
海士弟「確かに見えるよー」
施設「なかなかやるじゃねえか」
特科「カレーに関しては神がかってるな」
機甲「なんかコツあるんすかねー」


普通「…。まぁ…ナンだしな…」
陸自「…。そ…うですよね…」


こえーよ

空自「陸自!見てみて!」
陸自「!!!!」

空自「先生結構似てない?」
陸自「色んなパーツが膨らんでこえーよ…」
普通「空自それ…食べるんだよな…」


私の形はナンですか?

陸「海、俺は普通の形しか作ってないぞ」
海「はなから奇抜な形は望んでない」
陸「うむ」
海「うむ」

1佐「陸さーん!私にはやっぱりイカリマークかなにかですか?」
陸・海「…。」


ナン完成

海士兄「たまにはナンでカレーを食べるのもいいね」
海士弟「焼きたてだからすごくおいしーし」

施設「そういえば砲のは普通だな」
普通「普通をさりげなく侮辱してるだろ」
特科「俺のは綺麗な二等辺三角形なの。緻密に計算したの」
機甲「それって意味あるんすか?」

海自「やべー食べるのもったいねー」
陸自「食わないなら俺が食ってやろうかw」
空自「海自うまいぞ、もぐもぐ。食べづらいなら俺のと変えてやろうかー?」

陸自・海自「(そっちの方が食いづらい…)」


まとめ?

1佐「陸さん、この企画やっぱりよかったんじゃないですか?」
陸「そうだな、もぐもぐ」
海「お前何枚焼いたんだ…」

1佐「今回は小鳥達やナスがいませんでしたので、また何かやりますか」

陸「山でも登るか(カッ)」
海「それなら遠泳だ(カッ)」

1佐「訓練じゃないんで」


ということで!
思いの外長くなったので、ここで終わりますw(我ながらむずがゆい内容である)
勿論、その後は各自持ち寄った酒やつまみ等々で飲んだ事は言うまでもない☆
次回は果たして登山か遠泳か!(きっとない)

ちなみに!毎度色々なイベントをやりますがw主催するのは大体陸さんです。
ただ(しゃちが)楽しいから開いているわけではなく!(ゲフン)、過去のアレソレを教訓に、陸海空の垣根を越えて日ごろから横のつながりを持たせようという計らいなのです。 そしてそこに理解と協力をする大佐と海なのでありま~す。