大日本帝国陸軍 挺進兵

挺進1

空の神兵

挺進兵はパラシュートで敵地近くに降り立ち、これを奇襲するという、ハイパー精鋭兵。 呼び名は「挺進」(ていしん)。階級は少佐。 その個人的能力の高さは陸軍最強ともいえる(陸さんはまた別格)。愛称は「空の神兵」。

太平洋戦争緒戦はパレンバン(東洋随一の大油田地帯)をほぼ無傷で攻略するなど大戦果を収める。その後は組織も拡充されたけど、制空権の無い状況ではなかなか活躍の機会が訪れなかった。末期は果敢な捨て身の空挺作戦が行われる。敵地に着くこと自体が困難な中、行き着いた少数の挺進兵による破壊行動は人間離れしている。

降下服

モデルの装いは降下服・降下外被(前期)・降下帽・挺進隊降下用ブーツ・縛帯・落下傘・予備傘共に一式(二型)・陸軍航空隊手袋。 降下外被の下は武器弾薬を体にくくり付けている。その上から前と後ろに落下傘をつける重装備っぷり。また、それから両足に銃や軍刀を巻きつけたり、救急バッグなども担いだりととんでもない装備で降下することもあり、装備を見ただけでもビビる。

これは現代の陸自第1空挺団の装備を見てもそう。 なので体格はめちゃくちゃいい。むきっとしてる!

挺進2

戦後から現代

戦後は陸上自衛隊において第1空挺団の創設・育成に尽力。 階級は3佐(旧軍の少佐)。 現代では「空挺」(くうてい)と呼ばれるほうが多い。 その人間離れした身体能力は、陸自最強との呼び声も高い。

強い!とにかく強いんだ!!

一人称は俺。
性格はここまで書いといてなんだけど、実はおだやか。道端に猫が捨てられてたら、思わずコンビニで缶詰買ってあげちゃうような性格。飄々としつつ、ぽわぽわーんとした感じで、ちょっと掴みどころがない。話し方は淡々としておだやか。どんな感じか挺進もとい空挺さんに質問してみるとこんな感じ。

Q.「落下傘降下ってぶっちゃけどんな感じなんですか?」
A.「うーん。東京タワーの高さから、新幹線と同じ速さの航空機から降りる感じかな~。」※

「○○だよー。」とか「○○だねー。」とか言い方がやさしい。上の人には勿論敬語だけど。あと、「○○だよ。」とちょっと目を合わせて男らしく言う時に、やさしさだけでなく男の色気を感じてトキメク(主に私が)。

「やさしい!・強い!・かっこいい!!」の三拍子が揃った男前である。

しかし任務でスイッチが入ると、とたんに人間離れする(まーこのキャラの設定はすでに人間じゃないんだけどよりね!)。 ちなみに現代の降下作戦では空自の輸送機から行うものもあり、飛行が空挺が乗る輸送機を操縦することもあった。

※第1空挺団のHPにそうあるんだもん!





挺進3
鉄帽を脱ぐ
挺進4
落下傘を脱ぐ
挺進5
昭五
挺進6
陸自(常装冬服)